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Shield Cell Bankに予めエネルギーチャージをし、緊急時に素早くShield回復させるための専用デバイス。
攻撃などでShieldが無力化された場合、これを起動しても効果はありません。

特徴

v2.2.03
カートリッジ的な「エネルギー蓄電池」でシールドを緊急回復する装置、主に防御用に用いられています。
使用すると一定時間（Spin up time）後にシールドを各ランクとグレードに応じた時間（Duration）の間リチャージし続けます。
しかしこの間「シールドの本来持つダメージ減衰率が大幅に低下する」為、出来るだけシールドにダメージを受けない環境下で使用し、SYSへのエネルギー供給を増やす等の対策が推奨されます。
（セル使用中のデメリットは2.1アップデート以降、仕様が変わって無くなっている可能性が高いため要検証）

スピンアップタイム（5秒）が存在し、その後に一定の時間（Duration）をかけて回復(Shield Reinforcement/s)する効果な為、瞬時に回復が出来ないことに加え
激突や攻撃で「完全に失ったシールド」を『緊急復元する』装置では無いので、既にシールドを完全消失している場合は効果がありません。
デバイス購入後、事前設定したキーバインドで起動可能なので、ファイアグループへ登録しなくても使用可能。
v2.2.03現在では、キーバインドでのセル使用が複数同時ではなく個別起動になり、以前の様に使用したくないセルの電源を落とす必要がなくなりました。

緊急回復した後の『使用済みCell』は弾薬のように再補充する必要が有り、弾薬補給が可能なステーションの『Restock』サービスにより補充可能です。
ステーションに着陸後、各「Starport Services」内の『Restock』メニューから再補充を受けてください。『Cell』の補充価格は400cr/個。

仕様

※要データ確認（元データ：2020年8月時点）

※Ammo Maximum(予備Cell数)には、最初から充填されているCellはカウントされていません。つまり、「Ammo Maximum+1」が実際に使用できるCell数です。

運用上の注意点

• シールドセルバンクを使用する場合、一時的に熱量が100％を超えてオーバーヒートすることがある。
  熱量の多い兵装で攻撃中にセルバンクでシールドをリチャージすると、過熱による兵装やモジュールへのダメージ、あるいは最悪では船体の自壊が起こる可能性があるため、ヒートシンクの使用・エンジニアによるシールドセルバンクのThermal Loadの低減（下表参照）・エンジニアによるビームレーザーへのThermal Vent効果付与などで回避しよう。
  
• シールドセルバンクを起動させて実際にシールド回復が始まるまで『5秒』のタイムラグ（Spin up time）があるため、戦闘時の被弾中に起動させる際はシールド喪失するギリギリで使うと間に合わない場合が多い。
• （※2.1アップデート以降、仕様が変わって無くなっている可能性が高いため要検証）シールドセルバンクの使用中は、シールド強度（EN供給量に比例したダメージ軽減倍率）が大きく低下する。
  

[2.1要素]エンジニアによる強化効果内容

3.0Update後暫定版

強化内容一覧

• 青字は性能向上。この値を上限にしてランダムに変化（ただし、前回よりは必ず向上する）
• 赤字は性能悪化。各Gradeの最初の改造時に固定値でこの値に変化する。

※時間のパラメータがいくつもあるが、以下の通り

• Spin Up Time:起動ボタンを押してから実際に回復が始まるまでの待ち時間
• Duration:Cell Bankの稼働時間。1秒当たり○○回復という機能であるため、これが長い方が最終的には多くのシールド値を回復する
• Boot Time:電源を入れた時の使用可能になるまでの時間、初期は25秒かかる

追加効果一覧

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