Viper Mk IV のバックアップの現在との差分(No.12)
Faulcon Delacy社 Viper Mk.IIIの改良を施した機体Mk.IVは、重戦闘機としての役割に特化した機体である。 従来機よりも速度が低下しまってはいるが、シールド容量・装甲面における強化が施されており、より強度な頑丈性を誇っている。 更により高機能なPower PlantとFrame shift driveを搭載しており、広範囲の巡回警備活動、または迅速な部隊展開を行うことに適している。 汎用性も従来よりも高い事から、海軍での戦闘機体としての利用や民間警備艇として利用するには最適な機体だろう。
...ゲーム内解説より 特徴など各パーツのクラスが小型機とは思えないほど高いクラスを装備でき、装備できる箇所も多い あろう事か船の値段が10倍以上するAsp Scoutよりも良いクラスの装備ができる その為、フルカスタムで重武装でも20LY以上ジャンプ可能という戦闘艦の中では驚異のジャンプ距離を持つ機体となっている Viper Mk.IIIよりも速度は落ちているが、フルカスタム重武装時で比較すると殆ど速度は落ちておらず戦闘船としては申し分ないレベル。 勿論、Viper Mk.IIIよりもアーマー値やシールド値は高い。 Faulcon Delacy社のベストセラー小型船であるViper Mk.IIIを改良強化した戦闘船。 模範的な小型戦闘船だったMk.IIIの船体を一回り大型化したような見た目の印象通り、重戦闘船に汎用性を付与した多目的船的な運用も出来るリッチな上位機種になる。 外見以上の大きな変更点として挙げられるのは、内部区画とモジュールに1ランク上の物が装備可能になり、1ランク上の価格帯の船に迫るポテンシャルを発揮できる余裕を手に入れた事だろう。 ベースが戦闘船であるためにカーゴ容量や燃料タンクの大きさに限界があると言っても、あろう事か船体価格が10倍以上するAsp Scoutよりも良いクラスの内部パーツが装備ができる。 その為、フルカスタムで重武装でもエンジニアカスタム無しで20LY以上ジャンプ可能という戦闘艦の中では驚異のジャンプ距離を持つ機体となっている。 内部区画の拡張で肉厚になった影響で、性能表記上ではViper Mk.IIIよりも最高速度は落ちているが、Aランクの装備で完全武装した時の状態で運用する分には十分に高速重戦闘船としての運用に耐えうる船体になっている。 ただ、武装面がViper Mk.IIIと同じなために、エンジニアカスタマイズの電力の底上げによる武装の強化と増強された防御性能に対してViper Mk.IIIよりも高額な価格を支払う価値を見出せるかどうかで大きく評価が分かれる事になる。 船体価格が1mクレジット以下の戦闘船としてカタログスペック的には珠玉の一隻に違いないのだが、撃沈のリスクのある戦闘メインに用いる小型船としては、完全武装にやや高額な費用が掛かる。 資金に余裕のあるCMDRでもない限り、リスク管理の容易なViper Mk.IIIの方が財布に優しい選択肢として魅力的だ。 36tのカーゴ容量と十分な戦闘力を両立させる多目的船的な使用を前提として考えると、Cobra Mk.IIIという優秀過ぎるライバルが立ちはだかることになる。 ネガティブな評価になってしまったが、それらの船よりもさらに強力な武装とシールドを装備できる伸びしろをどう活用してポテンシャルを発揮するかという点でCMDRの運用と知識が試される船になっている。 ・・・とカタログスペック的には凄い小型船なのだが、適正速度を外れると極端に動きが悪くなる性質を持つ。 その為、まだ操艦に慣れていないCMDRが乗る場合、このサイズの戦闘船としては回頭性能が低くなってしまうのが難点。 高いクラスが装備できる=その分カスタマイズ代がはね上がるので、フルカスタマイズした場合は900万Crに達する まだ未熟で性能を引き出せないCMDRの場合は、フルカスタマイズ代や保険代を考えるとViper Mk.IIIの方が安く扱いやすい 多目的船として見た場合、同じような能力のCobra Mk IVは足が遅いので、そこが不満な場合はこちらの船を選ぶといいだろう 戦闘船としては、Viper Mk.IIIの系譜にある船だけあって速度が出ている時のキレの良さと適正速度を外した時の動きの鈍さもそのまま引き継いでいる。 当然、最高速度と加速度は全備重量の増加分だけ鈍くなっているが、Viper Mk.IIIに乗りなれたCMDRならばコントロールが容易だろう。 ただし、戦闘にあまり慣れていなCMDRが、耐久力とシールドの厚さを信じて用いるには後述の理由もあって余り適していない。 これもViper Mk.IIIの系譜の宿命といえるが、コックピットの視野は無視できない要素の一つで、その点でこの船はかなりのハンデを負ってしまっている。 正面上方以外の視野は、ほぼ船体に遮られてしまうので、速度のスイートスポットを維持しつつ、視界でもターゲットをキャノピーの視野に捉え続ける操船が欠かせない船になっている。 2.2.03アップデートから軍事用スロット(スロットサイズ3)が「Core Internal」内に1つ追加された このスロットには”Shield Cell Bank”、”Hull Reinforcement Package”、”Module Reinforcement Package”のみ搭載できる 仕様書
購入場所
船の装備(Outfitting)
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