Krait Mk.II のバックアップの現在との差分(No.1)
...ゲーム内解説より 特徴などFaulcon Delacyによる中型戦闘艦。同社の Python と比較して、より攻撃的な機体として設計された。 そうした点から、戦闘だけでない拡張性を持っているのが特徴。 最大228Tのカーゴのほか、Python では目立っていたジャンプレンジの短さも改良されている。 Faulcon Delacy社製の中型戦闘多目的船(Combat Muiltipurpose)。 Class 7のPower DistributorとPower Plant、C6モジュール2つと艦載機を併用できるInternal Compartmentとバランスの良いハードポイント配置に裏打ちされた高い戦闘力を持つ。 同じ価格帯のPythonと大差ない積載能力と最大30.79Lyのジャンプ距離もあって非戦闘系の用途でも高い汎用性を備えている。 カタログスペック的には、サイズと重量の割りに優れた最高速度と操作性を持つ一撃離脱戦法に適した中型艦だが、Asp Explorerを思わせる視界の広いデザインがコックピットに採用されているので、数値には表れない取り回しの良さがある。 横幅の広い機体形状の為にステーションの狭い出入り口や着陸パッド周辺の建造物(着陸パッドを照らす照明塔やビル)に翼端を引っ掛けやすい点。最高速度に対して少し弱めな後進スラスターの推力とKrait Mk.IIを取り扱うステーションの条件が厳しい為に購入可能なステーションが限られている点。この3点が珠に瑕だ。 戦闘艦としても完成度が高い。 ラージ3つ、ミディアム2つと、それを支えるClass 7のパワープラント・デスビで、高火力を実現できる。 シールド容量・サイズも Fer-de-Lance に迫る262MJ、Class 6と強力だが、 中型戦闘機では装甲が脆いことが弱点。 シールドセルバンクでしぶとく生き残るか、攻撃面の装備が潤沢な分DPSを高めて一撃にかけるのも面白い。 また、艦載機を積むこともできるので、ヘイトを逸らせながら戦うのもいいだろう。 戦闘目的で運用する場合、配置場所でサイズが統一されたハードポイントを無駄なく活用出来る機動と、後述の機体形状の問題で艦載機との連携やUtility Mountsに装備したモジュールの活用で自船へのターゲットを逸らす工夫が欠かせない。 最低でもラダーやスラスターの横滑りを併用した効率的な旋回とバレルロールでの回避操作に慣れておくと色々と楽になる。 武装的には、平坦な機体の上面に配置されたラージサイズのハードポイント3つ。コックピットのキャノピーの真横に配置されたミディアムサイズが2つ。その全てが広い射界を取れる場所に配置されているので、GimbalやTurretタイプとの親和性も抜群。 上下のタレットの全ての射線が収斂する範囲は、機体の水平面の狭い角度に限られているが、コックピットの広い視界の助けもあって敵の捕捉に苦労する事は稀だ。艦載機の搭載能力と優れた最高速度もあって攻撃面では高いポテンシャルを発揮できる。 その反面、防御に関しては幾つかの問題を抱えている。コックピットの位置とキャノピーの広さの問題でヘッドオンの撃ち合いに弱く、特徴的な船体の形状とその大きさもあって複数の船からの攻撃が集中する状況や格闘戦では意外な程脆い。 シールド容量とアーマーの耐久度も抜き出た性能とは言い難く、CZやRESでの本格的な戦闘に用いるつもりならば、防御面のエンジニア強化を急ぐ必要がある。 数値に現れない特徴として、ブースト時の加速時間が短いという点がある。これはブーストが弱いということでは無く、短い間隔で連続で吹かすことができるということである。ENGにある程度電力を割り振っておけばブーストを連打することで最高速度を保ちながら高い運動性能を維持することができる。 この船は、3100年代に建造されていたKraitという船の後継にあたる。 仕様書
購入場所
船の装備(Outfitting)
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