Imperial Clipper のバックアップの現在との差分(No.6)
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...ゲーム内解説より
特徴などGutamaya社製の大型クラスの超重量級多目的船(Super-Heavy Multipurpose)。 帝国海軍のランク「Baron」以上で、帝国領内で購入可能になる帝国海軍の御用船。 ランディングパッドのサイズ指定が「Large」になるため、同価格帯の多目的船の中では、少し取り回しに難が出てくる。 多目的船としては、最高速度とブースト速度に恵まれた速度性能に優れ、機動性の数値以上に反応も良く、とてもバランスの取れた船になっている。 Cargoを増設して交易品を満載すると流石に相応のレベルにまで機動性は低下してしまうが、通常の飛行に関しては不便を感じることは少ないだろう。 数少ない、そして最大の難点は、非常に広い全幅と船体の形状にある。 経験の浅いCMDRにとっては、ステーション入港時の狭い通路の通過が最大の問題になってくるだろう。 幸いな事にコックピットが船首の上の方に位置しているので視界はそこまで悪くない。 実際の操船では、視点的に狭い通路の天井ギリギリを通過するようなコースをとり、約100メートルほどある船体が狭い通路(と柵に囲まれた空間)を素早く真っすぐ通過する必要がある。 特に出港時は、狭い通路の中で船とステーションの回転の同期が解除されるため、スムーズに加速してステーションの柵の外まで脱出しないと、ステーションの回転に翼を巻き込まれて大事故になってしまう。 船のサイズ的にステーションへの入港は避けられないので、不安のあるCMDRは、素直にドッキングコンピューターの導入を検討するように。 戦闘性能面では、圧倒的なブースト速度を活かした高速戦闘が可能で、フルカスタムの重装備でも440前後の速度を出すことが出来る。 これは同時に逃げ足が速いという事で、生存能力は非常に高い。 攻撃面では、ハードポイントの数は少ないが、Largeハードポイント2個、Mediumハードポイント2個と多目的船としては十分な武装を搭載可能になっている。 ただ、両翼端の上面にLarge、船体下部の翼の付け付近にMediumが配置されている為にFix武器との相性があまりよくない。 全ハードポイントの火力を集中させたい場合は、GimbalかTURRETEDの武器を選択することになる。 防御面は、所詮多目的船カテゴリーの船なのでそこまで優れた性能とは言えないものになっている。 これは同じ多目的船であるPythonと同様に戦闘力の高い多目的船や戦闘船が増えたために相対的に「弱めの船」というランキングに甘んじているだけなので、そこまで悲観する必要はない。 とはいえCZ等で本格的な戦闘に投入するには、性能不足気味なことは否めない。もし、大型クラスの標的や戦闘船との戦闘をするのであれば、相当のエンジニア強化が必要になってくる。 交易面に関しては、ジャンプ距離に余裕があるが、Fuel Tankの容量が少ない為、長距離の移動が少し苦手な船になっている。Fuel Scoop装備は必須となるかもしれない。 採掘船としては、非常に優れた多目的船になる。サイズの小さいinternal slotsに何を装備させるか悩むくらいで、ステーションへの入港以外で困る事はないだろう。 この大きさの船になってくると、失った時のRebuyコストも100万Cr(改造時200万Crオーバー)と、大幅に増えてくる 燃料切れや、スターポート入港/出港時の事故には十分気を付けよう。 仕様書
特徴など戦闘性能は概ね良好。拡張性が高いのである程度の交易も可能となっている。ジャンプ距離は少し短い程度だが運用にはあまり差し支えがない。 武装が両翼に広く配置される関係上、Fixで射撃すると当たらない弾が発生しやすい。Gimbal装備推奨。 スラスター性能に癖があるので慣れるまでは扱いづらいかもしれない。 100mを超える船体を持つ船の中では、現状最速と言える速度を持っている。 ロールレートも大きさの割に悪くなく、コブラやASPから乗り継いだCMDRにとってはストレス無く飛ばす事が出来るだろう。 しかし、上記でも言われている通りバーチカルスラスター等の反応が悪い為、ステーションの中で調子に乗ると縦方向の慣性が付きすぎて止まらなくなり、予想外のダメージを受ける事もある。最悪の場合、死ぬ時もあるので注意しよう。 外から見るコクピットの形状がHAULERやADDERと似ている為、一見視界が悪そうに思えるが、シートがキャノピー先端にあるので、見かけによらずかなり広い上方視界を持つ。 ちなみにCMDRが座る座席は機内の右側、機体を正面から見た場合左側の座席になる為、コクピット左側の視界が少しだけ悪いのだが、これは人にもよるが気にならないレベルだろう。 武装面では、翼端上面に2門のクラス3ハードポイント、そして胴体下部に2門のクラス2ハードポイントの計4門を備えているので、火力は十分といえよう。 しかしながら、これも上記に書かれた通り、両翼端、そして胴体下部とはいえ少し広がったハードポイント配置になっているので、プラズマアクセラレータやレールガン等のFixed系の兵器を取り付けた場合、片側どちらかに敵が来ないと射撃が出来ないという事態に陥るので、これも注意が必要だ。 パワープラントもクラス6最高の物に変えれば25MWと、4門のハードポイント+αに十分耐えうる代物になっている。 しかし、良い所ばかりではない。同列にいるフェデラルドロップシップ同様、インペリアルクリッパーには無視出来ない欠点も抱えている。 それはFUEL STOREがクラス4と、船体の大きさの割に小さいという点だ。 この数値はコブラやTYPE-6と同じになり、ASPよりも少ない。 燃費も良くないので、フレームシフトを3回程行うだけで燃料は確実に不安に思える数値まで下がるだろう。 OUTPOSTへの着陸も出来ない為、今まで以上に移動ルートを吟味する必要がある。 出来ればFUEL SCOOPを積み、こまめに燃料補給を行いたい所だ。 インペリアルクリッパーの200T以上という輸送力は、ほぼTYPE-7と同じなので、それなりの利益は約束してくれるはずだ。 しかし、燃費が悪いおかげで、少し離れた土地に貨物を運ぶとなると補給を行わないと到達出来ないという煩わしさがある。 それを愛嬌と見るか否かはプレイヤー次第だ。 この大きさの船になってくると、失った時のRebuyコストも100万Cr(改造時200万Crオーバー)と、大幅に増えてくる。 燃料切れや、Station入港/出港時の事故には十分気を付けよう。 仕様書
購入場所
船の装備(Outfitting)
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