Python のバックアップの現在との差分(No.9)
...ゲーム内解説より
特徴などMultipurposeの分類だが、Large Hardpointが3門Medium Hardpointが2門と高火力が特徴のPythonは、戦闘を重視した船と言える。 計5門の武装の火力は伊達ではなく、シールドや装甲をゴリゴリ削ることができる。機動性は小型の戦闘艦にやや劣るが固定式の武装でも十分狙える。 戦闘時の弱点としてはシールド回復能力の遅さが目立つ。一度シールドがオフラインになれば長時間敵の直接攻撃に身を晒す事になる為、引き際をしっかり見極めておくべきだろう。 Faulcon DeLacy社製の中型重多目的船(Heavy Multipurpose)。 最初期から実装されている中型船で、入手の容易なもっとも汎用性に優れた中型船になる。 2700年建造。愛され続けて600年。戦闘から交易、採掘など高いレベルでこなしてくれるのでこの船さえあればなんとかなる高い利便性をもつ。 これより上のサイズになると大型船の部類に入ってしまい停められるステーションが限られてしまうので、大型船を持っていてもPythonの活躍の場は大いにある。 輸送能力に関しては、カーゴ容量は最大292tだがこのクラスの船でシールドを外しての運用は撃墜時のコストを考えると論外であり、精々200t前後と見ておいたほうが良い。 ジャンプ能力が低く、積荷を満載状態で長距離をする場合は移動にかなり時間が掛かってしまう。輸送に関しては不得意だが、襲ってきた相手を返り討ちにする能力がある為安心感がある。 戦闘面では、船体上面にラージクラスのハードポイントを2門とミドルサイズのハードポイントを2門。船体下部にラージクラスを1門備える。このハードポイント配置の為に若干船体下部のハードポイントを持て余し気味になってしまう。 船体上面の計4門のハードポイントは、起伏の少ない船体形状もあってGimbalやTurretタイプの武装と相性も良い。この上面に集中配置された複数のハードポイントの火力を無駄なく使える機動や広範囲をカバーできる武装をチョイスする工夫で機動性や低めの速度性能を補うことができる。 その他の面では、中型船クラスに後発の純粋な戦闘艦やより戦闘向きな多目的船が増えた事で、相対的にシールド容量とアーマーの性能が低めの動きの鈍い船という評価になる。 その為、シールド容量と最高速度の低さは明確な弱点といってよく。本格的な戦闘に用いるには、相応のエンジニア強化が必要な船になってしまった。 これは船の種類が増えた事で多目的船の個性がより分かり易くなっただけなので、それほど悲観する必要はない。 被撃墜時のコストの高さ等に苦しめられる事になるが、値段に見合った性能、特に戦闘での活躍が大いに期待できる。 輸送に関してはカーゴ容量が最大292tと高く、中型船のためOUTPOST型ステーションにドッキング可能という強みを持つ。 ただし、このクラスの船でシールドを外しての運用は撃墜時のコストを考えると極めてリスクの高い選択肢になるので実運用上はクラス6Shield Generatorで200t強、クラス3で280t前後と見ておいたほうが良い。 また多目的船としてはジャンプ能力が低いため、積荷満載状態で長距離をする場合は貨物船並みに移動時間が掛かってしまう。カーゴ容量から見ても単純な大量輸送に関しては大型貨物船に劣るが、襲われても逃げるのに十分な機動力に加え、あわよくば相手を返り討ちに出来る能力もある為安心感がある。 採掘は5門のハードポイント、広い内部区画、クラス7Power Distributorが積める、中型船でドッキングしやすく補給が楽などといった要素から非常に高い適性を持つ。6~4クラスの内部区画はCargo Rack、Collector Limpet Controller、Refineryなどで無駄なく使いきれる。 船体中央のハードポイントは照準と実弾道のズレが少ないため発破系採掘の照準を合わせやすいのもポイントが高い。 中型船トップの価格とそれに伴う被撃墜コストの高さこそあるものの、その値段に見合った性能を持ち、多くの場面での活躍が大いに期待できる。 仕様書
購入場所
船の装備(Outfitting)
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