Alliance Chieftainの改修艦であるAlliance Crusaderの主な特徴は、艦載機搭載区画を設けている点だろう。また、3つの軍規格モジュール搭載区画と2人までの乗組員が搭乗できるスペースを確保しており、戦闘状況下において運用する場合に理想的である。
...ゲーム内解説より
輸送船・探索船を中心に手掛けるLakon Spaceways社による、純粋なAlliance系戦闘船のバリアントの一隻。 最も軽量なバランス型の戦闘船Chieftain、重武装型のChallengerといった価格と武装の搭載量で差別化されたAlliance系の姉妹船の中で艦載機搭載可能な戦闘船というポジションにいるのがこの船になる。 その名の通り、Allianceの星系のシップヤードで販売されている。 姉妹船と共通した左右に突き出した4枚の翼とスラスターが特徴的な船体は、重武装型のChallengerより少しばかり大きめになり、Federal系の中型戦闘船と大差ない重量にまで増加している。 武装の面ではChieftainとChallengerのちょうど中間点と言う感じの内容で、中型の戦闘船として堅実な火力を備えている。 普段の使い勝手にも直結する内部区画は、船体の大きさと重量の割りにChieftainと大差なく、艦載機モジュールの利用を考慮するとモジュール構成の内容に幾分悩むことになる。 更にChallengerよりも重い上に全備重量の違いもあって、姉妹たちの様にいざと言う時に速度性能に頼った無茶な機動で切り抜けるような戦い方は難しくなり、3姉妹の中ではかなりマイルドな操作性と機動力になってしまっている。 とはいってもそれは個性的で優秀な姉妹艦と比較した場合の話であって、船の分類と価格帯の点からみると(比較的)安価な値段で大型船にも食い下がれる火力と耐久力を備えた優秀な戦闘船という評価に落ち着く事になる。 そしてそれは、十分な自衛力を備えた艦載機搭載と言うアドバンテージを十分に活用できるという船だと言う事に他ならない。
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