惑星活動 のバックアップ(No.14)

惑星着陸に必要な事は? Edit

  • まず、『惑星着陸装置』モジュールを搭載した船が必要である。
    • 搭載されてない船の場合、ステーション(Starport)や前哨基地(Outpost)の「Outfitting」にて購入し、各自搭載する必要がある。
  • 地上基地の無い惑星や衛星に着陸して活動する場合、自船に『惑星用車両ハンガー』モジュールを搭載する事で、Scarabなどの各種SRV(Surface Reconnaissance Vehicles)が収納された『車両格納庫(Vehicle Bay)』を積み込むことが可能。
    着陸後にSRVを展開する事で、広大な地表面を走り回れるようになる。
    • 戦闘や自爆によりSRVを失った場合は車両単体での再購入は出来ず、ステーションや前哨基地の『Restock docking service』で「車両搭載済みのVehicle Bay」に積み替える必要がある。
    • 車両格納庫1ユニットに付きSRVは一両のみ
      ※今後のアップデートでフレンド等の他プレイヤーが乗船可能になった場合、当然「人数分の車両搭載」が必要になる。

『大気の無い星』の選択方法 Edit

Horizonsの惑星活動は「ガス惑星以外の『全ての惑星』や衛星に降りれる訳ではない」ので注意が必要である。

  • 『着陸可能な惑星』などは、「Contacts」タブもしくは「System Map」上で小さな『着陸船』アイコンが点いてる星だけ。
    • 着陸可能な星を見つけたら、それを行き先として登録しスーパークルーズやFSDでいつも通り移動すればよい。
  • 星系内光速航行中『』で囲われた惑星や衛星上の『Orbital Cruise』に適切な速度で進入すると、専用の「軌道面巡航」モードに移行する。
    • 軌道面巡航モードへの遷移中、「安全速度」を超過していると『緊急降下』モードとなり低速飛行になってしまう。降下率を調整して再加速する必要がある。

Orbital Cruise(軌道巡航)とは? Edit

  • 『Orbital Cruise』はスーパークルーズの速度調整版で、FSDを利用して「一般的な軌道巡航」よりも高速に惑星や衛星表面を飛び回る事が可能となった。
  • 「着陸可能な星」に向けてスーパークルーズするだけでOrbital Cruiseが有効化される。上空へ接近するとHUDに『高度計(Altimeter)』と姿勢制御ラダー(Attitude Ladder)、方角計(Heading Indicator)と降下率インジケータ(Rate of Descent indicator)が表示される。
    • 高度計は、惑星表面に対する自船の現在高度が表示され、メーターには「Orbital Cruise遷移高度(OCマーカー)」と「Orbital Cruise降下高度(DRPマーカー)」ノッチが明示されている。
    • 姿勢制御ラダーは惑星表面に対するピッチ角を表し、「0度」の場合、飛行角度は地表面に対して平行である事を示している。
    • 降下率インジケータは高度の増減に併せ逐次更新され、インジケータバーが『赤い』場合、「非常に危険な降下を行ってる」事が分かる様になっている。
  • Orbital Cruise中、姿勢制御ラダーの0度近辺は青表示に変わり、そのピッチ角を維持する事で「通常の軌道巡航速度」より迅速に惑星上空を周回可能となる。
  • 「Orbital Cruise降下高度」まで降下すると、『orbital glide maneuver(軌道面滑空機動)』が開始される。
  • 惑星表面の座標はHUD右下の高度計の下部2行の数字(56.893289, -150.38932のような表示)で示される。上段が緯度、下段が経度。緯度は「-90~0~90」、経度は「-180~0~180」の範囲をとる。Heading Indicator が 000あるいは180(北か南)で緯度が増減し、090あるいは270(東か西)で経度が増減する。

Glide(滑空)とは? Edit

  • Glideは、「軌道巡航」から「通常飛行」へ移行する際の『長大な距離』をカバーするための飛行手順。
    下記2つの手順以外の場合、地表面でこの飛行モードは自動終了する。
    • 艦の飛行姿勢が、水平飛行に対して-60度〜+5度の間でのみGlideが可能。-60度を超過するピッチ角の場合、緊急降下モードが実行される。
    • 降下を中止する場合、+5度以上にピッチ角を変更するとその高度での巡航(Planetary Flight)となる。
    • Glide開始には一定の条件があり、その条件を満たしていないと発動しない。
    • 確実にGlideを発動させて地上施設に接近したい場合は、目標までの距離200km前後を目途に「軌道巡航」中にスロットルをゼロ(最小速度は維持される)もしくは25~50%未満に絞った速度まで減速して、降下角度-45度前後である程度の高度を維持しながらアプローチすると安定しやすい。
      • 浅い角度で地上の目標へアプローチすると、接近する前に高度が下がりすぎて滑空が終了してしまう。
      • 安定したアプローチに成功すれば目標の6km手前くらいでGlideが終了して「通常飛行」へ移行する。

『Planetary Flight(惑星面巡航)』の違いとは何か? Edit

※「惑星面巡航」は、これまでの星系内航行と非常に類似しているが、幾つか重要な相違がある。

  • これまで以上に低い巡航速度域では、『スラスター機動推力』は揚力を生むために機体下面スラスターの推力へと多く割り振られる。
    • そのため、旋回等でのスラスター推力が「重力下での影響」を受け大きく損なわれる場合がある。
    • 機首を地表に向けた場合の機動安定性も、軽微ならざる影響を伴う事になる。
  • 自船のピッチが水平30度以内で、かつ巡航速度が低めの場合、自動安全機能として水平飛行となるようピッチ調節される。

離着陸の方法 Edit

  • まず、艦の『着陸脚(Landing Gear)』を展開する。
  • 操縦席中央のセンサーディスプレイに映る「地形表示」内に自船CGが表示される高度まで降下する。
    • 着陸には、全ての着陸脚が接地可能な平坦な地形が必要になっている。
    • 船体直下に着陸可能な地形がある場合、「地形表示」上の自船CGの表示色がに変わる
  • 追加されたHUD表示を見ながら、「適切なピッチとロール角」になるようコントロールしつつ降下を継続する。
  • 『適正高度』まで降下すると着陸となり、自動的にエンジンが停止される。
  • 地表面や地上基地から離陸する場合、ピッチを上げるまでエンジンは自動的に垂直スラスター推力を維持し続ける。

SRVの管理方法 Edit

  • 正しい装備を搭載する事で、『地表偵察車両(SRV:Surface Reconnaissance Vehicles)』が輸送可能となる。
  • 艦でSRVが運用可能なよう、「UI focus + UI Down」という『切替式インターフェース』が追加された。
  • 着陸後に惑星地表面を探索する場合、この新たなインターフェースを使いSRVに乗り換える事となる。この画面からSRVを選び『DEPLOY』でSRVに乗り換える。
  • 船に戻る際はその真下の格納口にSRVを停める(船後方部からアプローチする)。正面HUDの右下部の(ステーションや前哨基地の「着陸パット」と似たような)『BOARD SHIP』が点灯したら新インターフェースを呼び出し『BOARD SHIP』で船に戻る。
  • この新インターフェース画面から『RECALL SHIP』で「SRVの現在地点」に自船を呼び寄せる事も可能。ただし、付近に『地表施設』が在る場合、その操作はキャンセルされる。

『着陸ポート』の利用方法 Edit

  • 『着陸ポート』とは、宇宙港(starports)の地表版であり、利用方法は何方も全く同じ。着陸前に「着陸要請(Docking Request)」を行い指定ブースへ時間内に着陸します。安全に歓迎されたいのであれば、着陸ポートへの犯罪行為は控えるべきです。
  • 着陸ポートに停泊中にSRVで地表に降りた場合、船に戻るためには(着陸時同様)「Docking Request」を行う必要がある。承認後はSRV操縦席に備え付けの『NAVコンパス』に従い、『指定のガレージ』に入りましょう。
  • ガレージ内で新インターフェースを用いる事で、艦の操縦席へと戻る。

※注意:着陸ポートに停泊中の場合、施設から数キロ圏内では艦をSRVから呼び出せません。着陸ポートへ戻るか、更に距離を取って呼び出してください。

SRVの操作方法など Edit

  • ※まず、キー設定が『正しい事』を確認する。キー設定をカスタム済みの場合、追加された『SRV用キー設定』を割り振る必要がある。
    • あるいは、(SRV用キー設定の追加された)デフォルト設定を、必要に応じてカスタムし直してもよい。
  • SRVは、艦と共有の装備や要素(各種モジュール、電力分配器、シールド、燃料、射撃グループ)を備えている。
  • SRVは「スロットル」と「ロールコントロール』を使用して走行します。地表ではロールがステアリング代わりとなり、空中ではそのままロール動作となる。
  • 『Drive Assist』モードのオンオフが可能で、オフの場合はスロットルとブレーキの挙動が直接的なものとなる。オンの場合、「艦と同様の挙動」に代わり、(長距離走行が楽な)一定速度を設定可能となる。
  • SRVはジャンプジェットを装備しており、それらのスラスターを起動すると「ENGキャパシタ」内のエネルギーを消費する。
    • ※『地表激突』はSRVのシールドを無視する。落下した際、ジャンプジェットを起動して下降を遅くする事で「車体損傷(hull damage)」を回避もしくは低減可能。
  • SRVは燃料を消費し、搭載した車両は艦がステーションや着陸ポートに着陸した際の燃料補給時に自動的に補充される。走行速度を遅くするか、不要なモジュールの電源をカットする事で燃料消費を抑える事が出来る。
  • 燃料(あるいはその他のリソース)は、惑星地表面で「適切な素材」を回収する事により、SRV自身で『合成(synthesis)』が可能。
  • SRVは『神経直結型』タレットを搭載しており、タレット操作をしながらの運転も可能。運転中も同様に敵に対してタレット操作が可能だが、限定的なジンバル動作となる。タレットは「WEPキャパシタ」エネルギーと弾薬を消費する。
  • SRVは『データリンクスキャナー(Data-link Scanner)』も搭載しており、これは「タレットモード」で使用可能な特殊装置で、『ハッキング可能標的』に強制接続してコマンド実行などを可能にする。ターゲットに使用する前に『射撃グループ』で設定する必要がある。
  • SRVには荷台代わりとなる2個の『汎用コンテナ』と、カーゴスクープが搭載されている。貨物や素材は、カーゴスクープを起動しその上を通過する事で回収可能。
  • SRVにはセンサーディスプレイ前方で弧状に直接表示する前面パッシブ検出器『ウェーブスキャナ』を搭載しており、物体が放つ各種波長を検出可能。
    • 「物体が放つ各種波長」は、スキャナディスプレイに垂直に配置された『オン/オフ信号の数』で表され、異なる物体は『オン/オフ信号の数』が異なるパターンで表示される。
  • 物体から距離がある場合、波長は不鮮明で幅広に表示され、接近するに連れて波長は収束し強く表示される。

『Synthesis(合成)』とは? Edit

  • 新たに追加された『Synthesis(合成)?』は、「その場でリソースを生成可能となる」SRVと艦に備わった機能である。
  • 合成には『Materials(素材)?』を必要とし、この新たなリソースは現時点では唯一、地表面で収集可能である。
  • 艦やSRVの操縦席右パネル内の『Cargo』タブにある「Synthesis Options」から選択する。
  • 「必要な素材」を回収済みの場合、『Module』タブから選択する事で「特定のモジュール」用の合成を開始可能。

コメント Edit

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示

  • 大気の無い惑星や衛星に基本着陸可能になるって形ですね>2.0

…これまでの『星系表示』で「着陸可能な星」が選択可能となり、そこからさらに選択すると、ワイヤーフレーム表示の星表示となり、『地上基地』などが存在すれば、直接選択可能になる。 -- 2015-12-02 (水) 19:47:55

  • なお、地表面へ着陸するためには、ステーションの『Outfits』で「Planetary Approach Suite」装着が、『SRV格納ハンガー』とは別に必須となる。 -- 2015-12-02 (水) 19:54:58
  • 『System Map』で惑星や衛星のある星系を表示した時、「着陸可能な星」には左側に青い円弧が、「着陸可能、かつ地上基地在り」の星には『出っ張り』の付いた青い円弧が表示される -- 2015-12-04 (金) 04:19:41
    • 「地上基地在り」というより、『何らかの地表構造物在り』ですね… -- 2015-12-20 (日) 06:06:10
  • ギャラクシーマップに項目のある「FSD BOOST」を行うためには、地表で採取できるマテリアルを『Synthesis(合成)』して作る専用のアイテムが必要になります。交易等で「燃料分一気に遠距離にジャンプしたい!!」という方にはありがたい機能です。
    なっかなか手に入りませんけどね!!。 -- 2015-12-19 (土) 16:05:33
    • 燃料タンクの容量次第では、本当に使い切る距離を一度で飛ぶのでガス欠注意!!。
      「Fuel Scoop」積んでても飛んだ先で充電できないような恒星の場合、そのまま宇宙の塵となるため、ギャラクシーマップの設定で燃料を充填できない星系を除外する等しておこう。 -- 2015-12-20 (日) 07:48:52
    • コルベットはこれでジャンプ距離強化できれば交易もできそうだね -- 2015-12-20 (日) 09:30:39
  • T-9Anacondaのような大型艦や機動性に難のある艦で惑星着陸を試みる場合、墜落爆散の危険性を伴うため慣れるまでは『アシストオフ』は推奨出来ません。 -- 2015-12-20 (日) 06:04:16
  • 地表素材「マテリアル」に関してなんですが、トレードを前提に揃えていかないと実質的に厳しい難易度に感じます。
    そういった日本人コミュニティ用の場を作ってもいいかもしれません。 -- 2015-12-20 (日) 11:38:15
    • Refineryの精製ビン」と同じ扱いなので、回収した『素材』をウィングや他のCMDRに渡すのは無理っぽい… -- 2015-12-28 (月) 12:17:52
  • 実弾系の弾薬(威力0%~30%UP)を自作できるようになった事で、戦闘中でもミサイル系と超電磁砲の弾薬精製可能となったのは非常に大きいです。
    正直地上で手に入る生成物の中で一番ありがたいのはこれかもしれない。 -- 2015-12-21 (月) 11:29:40
  • 隕石系のオブジェクトから採取できるマテルアルは重力の強い星ほどレアリティの高いものが手に入る様です。6.78gの超重力の星に降りたのですがかなり採取できました。 -- 2015-12-22 (火) 22:03:51
    • 隕石系に限らずほとんど手に入るみたい、、、降りるの恐ろしく難しいけど降りる価値ある。 -- 2015-12-22 (火) 22:48:21
  • 地上に落着しているデータシステムから回収したデータは、換金が可能。
    賞金と同じ要領で、換金元へ向かえばいい。 -- 2015-12-30 (水) 01:54:38
  • 地上に時々存在する、資材キャニスターは「合法サルベージ品」。
    (違法サルベージ品のパターンは、未確認)
    警備しているドローンは「wanted」なので、容赦なく攻撃してよいが、スキャン完了までに仕掛けると、自分がwantedになるので注意。 -- 2015-12-30 (水) 01:58:00
  • これグライドモードに入るときはピッチ角+5じゃなくて-5なんだな…どうやっても軌道巡航から入れなくて苦労したけど軌道巡航のゲージ+-5の範囲からおもいっきり飛び出したらグライド入れてようやく気づいたわ -- 2016-01-04 (月) 02:41:52
  • 色々試してみたのですが、同じ惑星でも「巨大なクレーター内部」「亀裂」といった場所毎に採取できるマテリアルの比率や種類が変わります。 -- 2016-01-07 (木) 20:54:19
    • ただし、目に見えて「他と違う」異質な地形のみの様です、色が明らかに違っていたり地形的に通常とは異なっていたりしていたらチャンスかもしれません。 -- 2016-01-08 (金) 15:00:31
  • 2.0&1.5から可能になった(SCANNER(レーダー)4)「SENSOR SCALE」を高度2km程度で右端に動かすと、青斜線の円で『興味地点(POI)』が表示されるので、それの「中心」目掛けて艦を降下させていくと、何らかの地上施設、墜落残骸などが見付けられるでしょう… -- 2016-01-10 (日) 06:16:51
  • 地表のデータポストの扱いがよく分からない、周辺で活動してるドローンはWANTED扱いなのにタレットは警告表示なし+射撃してくる。反撃したら24時間の懸賞金ついちゃったよ -- 2016-02-27 (土) 18:32:09
    • そいつは制限時間内に全データポストをスキャンすればいい -- 2016-11-03 (木) 15:08:42
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