電力(船エネルギー) のバックアップの現在との差分(No.7)
※その他参考:Advanced Ship Management Techniques | Elite Dangerous | Frontier Space 電力(エネルギー)という概念船を動かしたり武装を使用するにあたって、当然ながらエネルギーが必要になる。エネルギーはPower Plantというパーツが供給しており、このパーツがなくては船は動かない。 Power Plantはランクによって供給する電力量が変化し、ランクが高いほど供給量が増加する。 その他Shield Generatorなどの各パーツや武装はそれぞれ使用するために必要とするエネルギー量が決まっており、ランクが高いものほど要求量が増加する。 そして必要量を満たさなかった場合、その装備はダウンしてしまい使用できなくなってしまう。 つまり、より良い装備を使いたければ必然的に要求されるエネルギーの総量は増加し、それに合わせて高ランクのPower Plantを搭載することで供給量も増やさなければならない。 以上のことを理解してもらったならば、船の改造で最も重要なことはこの電力であると言っても過言ではないことが理解できただろう。 このページでは電力とそれに関する情報をまとめるので、是非理解を深めて自分の理想の船を作り上げて欲しい。 要求電力量の確認の仕方右パネルのMODULES項目で確認できる。 もう一つの方法として、ステーションで装備を変更するときの画面で確認することができる。 電力供給の優先度設定(Priority)DEPROYED値をAVAILABLEに収めるのが基本だが、「電力分配の優先度」という設定をすることで先の制約を一部無視することができる。 右パネルのMODULES項目には優先度(Priority)の項目がある。この数値を変更すると、装置への電力の供給に優先順位をつけることが可能になる。 仮に10MWの電力供給があるとする。 ここでやや話が逸れるが、武装を展開している状況、つまり戦闘中の状況を考えてみよう。 とは言ったものの、戦闘が始まるたびにいちいち手動で装置の電源を切るのは面倒くさいし、海賊に襲われた場合など緊急のときは手間取った分不利になってしまう。そこで上記の装置のON.OFFを擬似的に自働で行ってくれるのが、電力供給の優先度設定である。
さらなる知識をVer 1.4現在、Power Plantが破壊されると電力供給量が低下する。 こういった事態を避けるために、スタスターやシールドなど生命線たりえる装置は優先度を少しでも上位にしておき、いらない装置はガンガン下にしておこう。 こういった事態を避けるために、スラスターやシールドなど生命線たりえる装置は優先度を少しでも上位にしておき、いらない装置はガンガン下にしておこう。 この際、優先度は極力細かく割り振っておいたほうがよい。 例えば「武器(例 EN10%)」とChaff Launcher(EN 1%)」を装備しているとしよう。そして損傷によって電力供給が1%減少したとする。 1%の供給不足でChaff Launcher分の電力が足りなくなってしまった。 このとき二つとも同じ優先度として登録していた場合、なんと両方とも動作しなくなってしまう。 一方優先度を2つに分割してあり、かつChaff Launcherの優先度を下げていた場合、Chaff Launcherのみが使用不可になり武器は動作する。 これは、船の電力は同一優先度として設定した全ての装置に同時に且つ均等に供給されるからである。 つまり、優先度設定は電力供給低下を起こした際には段階的に供給先を減らすことによる重要なシステムの稼動を確保する防御機構として動作するのだ。 激しい戦闘を予定しているのであれば、電力供給量が減った場合を想定して電力分配の優先度設定を済ませておいたほうがよいだろう。 当然ながら、戦闘中に意図的にPower Plantを狙うことで相手を鈍らせることが可能である。 その際はターゲットをロックした後、左側モニターにあるサブターゲットの項目からPower Plantを選択することで照準を合わせることが可能となる。 |