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犯罪行為と罰金&手配システム のバックアップ(No.5)
参考データ:Elite Dangerous Crimes, Fines & Bounties Elite Dangerous世界では、『あなたが行った行為』に伴って軽微な罰金から「懸賞金」まで科せられる場合が有ります。 犯罪行為の分類
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| Minor Crimes(軽微な犯罪) | Major Crimes(重大犯罪) |
| 『射撃禁止ゾーン』内で武器を発砲。 | 『wanted』にない船やステーションを攻撃した。 |
| 「速度超過」で衝突した。 | CMDRの殺害 |
| 盗品の輸送が検知された。 | 船やステーションに対する破壊活動 |
| 禁制品の輸送が検知された。 | |
| 不法投棄or投棄 |
あなたが他の船に対して「軽微な犯罪」を犯した事が(星系警察に)通報されると『罰金』が発生し、『罰金支払い通知』を受信する事になります。
もし罰金を未払いのまま7日間放置すると『懸賞金』発行条件を満たし、該当星系から『wanted(指名手配)』される羽目になります。
罰金が発行された派閥の支配下にある「任意のステーション(ステーションへの航海前に、『その星系』がどの派閥の支配下にあるか確認して)」で、適切なタイミングに罰金の納付が可能です。
たとえあなたが撃沈されたとしても、あなたの罰金支払いは免除されません。
『Legacy Fines(遺贈罰金)』は、個々に科せられた懸賞のいずれかだけクリーンにしたり、『7日間の支払い猶予』を超過した際、懸賞金から『変化して』科せられています。
遺贈罰金に有効期限切れは無く、「元の懸賞金」を発行した管轄星系を支配下に置くステーションでそれらを弁済する事で唯一、これを無くす事が出来ます。
あなたが船を破棄しても、あなたの罰金支払いは免除されません。
奇妙なことに、「遺贈罰金」は他の罰金と違い『transactions(取引)』タブには表示されません。そのため「科せられた懸賞」が未解決かどうかの確認は困難です。
遺贈罰金導入以前、もしあなたに科せられた報奨金目当てで船が撃沈された場合、船が破壊された後手配は抹消され、手配されていたプレイヤーに『ペナルティー』は科せられていませんでした。
(この欠陥に気付いた)CMDRたちはそれを悪用し、彼ら自身に掛けられた巨額の懸賞金目当てに、『誰が攻撃して撃沈し、CMDRに科された懸賞金をせしめるか』互いにゲーム内で知り合った他のCMDRを手配していました。攻撃役CMDRは懸賞金を請求して『何の努力もなく』巨額のゲーム内crを獲得し、「懸賞が掛かってたCMDR」はペナルティー無しで継続出来たのです。更に一部のCMDRたちは、『現実世界での現金取引(RMT)』でこの行為を行っていました。
遺贈罰金が導入された意味は、CMDRが上記のトリックを行ったとしてもそれはあまり魅力がなく、『遺贈罰金』を支払わざるを得ないという事です。
タイマーと、有効/休止状態の複雑な手配システムは「1.3リテール版」配布時に導入されました。
もしあなたが『重大犯罪』を犯す場合(例えば、無実の船を殺害)、あるいは、「軽微な犯罪に対する罰金」の放置で懸賞が掛けられた場合、あなたが罪を犯した宙域の管轄権を持つ星系政府から『有効になった手配書』を受け取ることになります。現在は、唯一『星系の自治政府』から手配を受けるだけで、(1.3リテール版では)主要勢力から手配される事はありません。
『軽微な犯罪に対する手配書』は無実の船への誤射などでは10分間程度で消えるが、殺害行為などの『重大犯罪に対する手配書』は7日間有効となっています。
バウンティー・タイマーが有効な間、あなたがその星系で懸賞金を完済するまで『wanted(指名手配)』のままです!
手配書が有効な間、罰金はあなたの懸賞金に加算されますが、更なる手配が科せられた場合、懸賞金が加算されるだけでなく『手配期限』がリセットされ延長されてしまいます!
バウンティー・タイマーが期限切れ(まるでFSDで『星系間ジャンプ』する際の秒読みのように)した後は、その星系を離れるか、『手配から完全に切れる』ために戻る必要があることを示しているのです。(これは、星系への進入時のみ『指名手配』状態をE:Dが演算してる方法からも明らかです)
あなたに懸賞金を科せられてる場合、状況を解決し、それを清算する方法がいくつかあります。
(あなたの手配書が検知されてるかどうかによって状況は異なります)
全ての場合において、(弁済してない)手配書が破棄されると、あなたの手配書を発行した同じ管轄内で『遺贈罰金』が追加されるという事なのです。。
次善策、あるいは「有効になった手配書は7日間以内に清算出来る」事を活用し、『安い船(例えば[[sidewinder>Sidewinder Mk.I]])』に乗り替えてわざと当局にスキャンされましょう!当局はあなたの船を撃沈し、あなたに掛かっていた懸賞金が『請求』され、''遺贈罰金''の代わりに手配書が失効して指名手配も解除されるのです。 その結果、復活後に''遺贈罰金''を返済すれば、まるで何事も無かったかのように活動出来るのです。
Elite Dangerousにおける『スピード違反』の概念は、「1.3リテール版」配布時に導入されました。
あなたがステーションと周囲に設定された「発砲禁止宙域」を通過する間、船の航行速度が『100m/s(全ての船に適用)』を超過すると、スピード違反行為とみなされ、コックピットディスプレイの電力分配領域上方に警告が表示されます。
スピード違反そのものは犯罪行為とは見なされませんが、もしスピード違反状態で他の船に激突した場合は『軽微な犯罪』を犯したと見なされ、罰金が科されてしまいます。
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