犯罪行為と罰金&手配システム のバックアップ(No.3)
参考データ:Elite Dangerous Crimes, Fines & Bounties Elite Dangerous世界では、『あなたが行った行為』に伴って軽微な罰金から「懸賞金」まで科せられる場合が有ります。 犯罪行為の分類
Fines(罰金)とは?
あなたが他の船に対して「軽微な犯罪」を犯した事が(星系警察に)通報されると『罰金』が発生し、『罰金支払い通知』を受信する事になります。 罰金が発行された派閥の支配下にある「任意のステーション(ステーションへの航海前に、『その星系』がどの派閥の支配下にあるか確認して)」で、適切なタイミングに罰金の納付が可能です。 たとえあなたが撃沈されたとしても、あなたの罰金支払いは免除されません。 Legacy Fines(遺贈罰金)とは?
『Legacy Fines(遺贈罰金)』は、個々に科せられた懸賞のいずれかだけクリーンにしたり、『7日間の支払い猶予』を超過した際、懸賞金から『変化して』科せられています。 遺贈罰金に有効期限切れは無く、「元の懸賞金」を発行した管轄星系を支配下に置くステーションでそれらを弁済する事で唯一、これを無くす事が出来ます。 奇妙なことに、「遺贈罰金」は他の罰金と違い『transactions(取引)』タブには表示されません。そのため「科せられた懸賞」が未解決かどうかの確認は困難です。 遺贈罰金の導入根拠
遺贈罰金導入以前、もしあなたに科せられた報奨金目当てで船が撃沈された場合、船が破壊された後手配は抹消され、手配されていたプレイヤーに『ペナルティー』は科せられていませんでした。 (この欠陥に気付いた)CMDRたちはそれを悪用し、彼ら自身に掛けられた巨額の懸賞金目当てに、『誰が攻撃して撃沈し、CMDRに科された懸賞金をせしめるか』互いにゲーム内で知り合った他のCMDRを手配していました。攻撃役CMDRは懸賞金を請求して『何の努力もなく』巨額のゲーム内crを獲得し、「懸賞が掛かってたCMDR」はペナルティー無しで継続出来たのです。更に一部のCMDRたちは、『現実世界での現金取引(RMT)』でこの行為を行っていました。 遺贈罰金が導入された意味は、CMDRが上記のトリックを行ったとしてもそれはあまり魅力がなく、『遺贈罰金』を支払わざるを得ないという事です。 Bounties(手配書)の仕組み
タイマーと、有効/休止状態の複雑な手配システムは「1.3リテール版」配布時に導入されました。 もしあなたが『重大犯罪』を犯す場合(例えば、無実の船を殺害)、あるいは、「軽微な犯罪に対する罰金」の放置で懸賞が掛けられた場合、あなたが罪を犯した宙域の管轄権を持つ星系政府から『有効になった手配書』を受け取ることになります。現在は、唯一『星系の自治政府』から手配を受けるだけで、(1.3リテール版では)主要勢力から手配される事はありません。 『軽微な犯罪に対する手配書』は無実の船への誤射などでは10分間程度で消えるが、殺害行為などの『重大犯罪に対する手配書』は7日間有効となっています。 バウンティー・タイマーが有効な間、あなたがその星系で懸賞金を完済するまで『wanted(指名手配)』のままです! バウンティー・タイマーが期限切れ(まるでFSDで『星系間ジャンプ』する際の秒読みのように)した後は、その星系を離れるか、『手配から完全に切れる』ために戻る必要があることを示しているのです。(これは、星系への進入時のみ『指名手配』状態をE:Dが演算してる方法からも明らかです) 懸賞金の清算と返済方法
あなたに懸賞金を科せられてる場合、状況を解決し、それを清算する方法がいくつかあります。
全ての場合において、(弁済してない)手配書が破棄されると、あなたの手配書を発行した同じ管轄内で『遺贈罰金』が追加されるという事なのです。。 次善策、あるいは「有効になった手配書は7日間以内に清算出来る」事を活用し、『安い船(例えば[[sidewinder>Sidewinder Mk.I]])』に乗り替えてわざと当局にスキャンされましょう!当局はあなたの船を撃沈し、あなたに掛かっていた懸賞金が『請求』され、''遺贈罰金''の代わりに手配書が失効して指名手配も解除されるのです。 その結果、復活後に''遺贈罰金''を返済すれば、まるで何事も無かったかのように活動出来るのです。 スピード違反行為とは?
Elite Dangerousにおける『スピード違反』の概念は、「1.3リテール版」配布時に導入されました。 スピード違反そのものは犯罪行為とは見なされませんが、もしスピード違反状態で他の船に激突した場合は『軽微な犯罪』を犯したと見なされ、罰金が科されてしまいます。 注意点
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