犯罪行為と罰金&手配システム のバックアップ(No.15)
Elite Dangerousの世界では、『あなたが行った行為』に伴って軽微な罰金から「懸賞金」まで科せられる場合が有ります。 犯罪行為の分類
Notoriety(悪評度)
Notoriety(悪評度)は、Clean船に対する殺害行為で上昇します(最大10) この数値が高ければ高いほど、懸けられる賞金の額も増加します。 悪評度のあるCMDRに撃墜された場合、その悪評度に応じて撃墜された側のリバイコストは下がります。 ※悪評度はCMDRに対して適用されます。 Advanced Tactical Response
Advanced Tactical Response(ATR)は、重装備のセキュリティシップです。 罰金と懸賞金
あなたが罪を犯した場合は、それに応じて罰金や懸賞金が発行されます。 Fines(罰金)
あなたが他の船に対して「軽微な犯罪」を犯した事が(星系警察に)通報されると『Fines(罰金)』が発生し、『罰金支払い通知』を受信する事になります。 Bounties(懸賞金)
「重大犯罪」を犯したときに、宙域の管轄権を持つ星系政府(派閥)から『Bounties(懸賞金)』が発行されます。※Wanted船撃墜時にもらえるBounty Voucherとは別物なので注意。 懸賞金はNotorietyが0のときに、懸賞金が発行された派閥のステーションもしくはInterstellar Factorsで支払うことができます。支払った場合、自首とみなされて管轄の監獄船へと移送されます。 星間懸賞金(この項目は検証が必要です)
Super Power(連邦や帝国といった超大国)に属する派閥の発行した罰金や懸賞金が高額となった場合、Interstellar Bounties(星間懸賞金)となります。 Pilots Federationによる懸賞金は、非合法なPvP戦闘によって発行されます。それらは全ての星系(SecurityがAnarchyの星系を除く)で有効です。 ホットシップおよびモジュール
Interstellar Factors
ステーションサービスの一つであるInterstellar Factorsでは、星系をまたいで賞金や戦闘債権証票の換金、罰金や懸賞金の支払いが可能です。 GALAXY MAPのフィルタリングで、Interstellar Factorsを有する星系を表示できます。 速度超過(スピード違反行為)とは?
あなたがステーションと周囲に設定された「発砲禁止宙域」を通過する間、船の航行速度が『100m/s(全ての船に適用)』を超過すると、スピード違反行為とみなされ、コックピットディスプレイの電力分配領域上方に警告(SPEEDING)が表示されます。 スピード違反そのものは犯罪行為とは見なされませんが、もしスピード違反状態で他の船に激突した場合は『軽微な犯罪』を犯したと見なされ、罰金が科されてしまいます。 旧バージョンまでの犯罪システム(~ver2.x) (クリックで展開)とにかく解消する
Fines(罰金)とは?
あなたが他の船に対して「軽微な犯罪」を犯した事が(星系警察に)通報されると『罰金』が発生し、『罰金支払い通知』を受信する事になります。 罰金が発行された派閥の支配下にある「任意のステーション(ステーションへの航海前に、『その星系』がどの派閥の支配下にあるか確認して)」で、適切なタイミングに罰金の納付が可能です。 たとえあなたが撃沈されても、あなたの罰金支払いは免除されません。 Legacy Fines(遺贈罰金)とは?
『Legacy Fines(遺贈罰金)』は、個々に科せられた懸賞のいずれかだけクリーンにしたり、『7日間の支払い猶予』を超過した際、懸賞金から『変化して』科せられています。 遺贈罰金に有効期限切れは無く、「元の懸賞金」を発行した管轄星系を支配下に置くステーションでそれらを弁済する事で唯一、これを無くす事が出来ます。 奇妙なことに、「遺贈罰金」は他の罰金と違い『transactions(取引)』タブには表示されません。そのため「科せられた懸賞」が未解決かどうかの確認は困難です。 遺贈罰金の導入根拠
遺贈罰金導入以前、もしあなたに科せられた報奨金目当てで船が撃沈された場合、船が破壊された後手配は抹消され、手配されていたプレイヤーに『ペナルティー』は科せられていませんでした。 (この欠陥に気付いた)CMDRたちはそれを悪用し、彼ら自身に掛けられた巨額の懸賞金目当てに、『誰が攻撃して撃沈し、CMDRに科された懸賞金をせしめるか』互いにゲーム内で知り合った他のCMDRを手配していました。攻撃役CMDRは懸賞金を請求して『何の努力もなく』巨額のゲーム内crを獲得し、「懸賞が掛かってたCMDR」はペナルティー無しで継続出来たのです。更に一部のCMDRたちは、『現実世界での現金取引(RMT)』でこの行為を行っていました。 遺贈罰金が導入された意味は、CMDRが上記のトリックを行ったとしてもそれはあまり魅力がなく、『遺贈罰金』を支払わざるを得ないという事です。 Bounties(手配書)の仕組み
タイマーと、有効/休止状態の複雑な手配システムは「1.3リテール版」配布時に導入されました。 もしあなたが『重大犯罪』を犯す場合(例えば、無実の船を殺害)、あるいは、「軽微な犯罪に対する罰金」の放置で懸賞が掛けられた場合、あなたが罪を犯した宙域の管轄権を持つ星系政府から『有効になった手配書』を受け取ることになります。現在は、唯一『星系の自治政府』から手配を受けるだけで、(1.3リテール版では)主要勢力から手配される事はありません。 『軽微な犯罪に対する手配書』は無実の船への誤射などでは10分間程度で消えますが、殺害行為などの『重大犯罪に対する手配書』は7日間有効です。 バウンティー・タイマーが有効な間、あなたの懸賞金が精算されるまで、その星系で『wanted(指名手配)』のままです! 手配を完全に失効させるためには、バウンティー・タイマーが期限切れした後に、一度他の星系へ移動する必要があります。 懸賞金の清算と返済方法
あなたに懸賞金を科せられている場合、問題を解決し、それを清算する方法がいくつかあります。
全ての場合において、(弁済してない)手配書が破棄されると、あなたの手配書を発行した同じ管轄当局から『遺贈罰金』が追加されるという事なのです。。 7日間待たずに解決する方法は、『安い船(例えば[[sidewinder>Sidewinder Mk.I]])』に乗り替えてわざと当局にスキャンされることです。当局はあなたの船を撃沈し、あなたに掛かっていた懸賞金はあなたに「請求」されます。あなたには''遺贈罰金''が残され、懸賞金も指名手配も失効します。 復活後に''遺贈罰金''を返済すれば、まるで何事も無かったかのように活動出来るのです。 コメント
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