Full Spectrum System Scanner(以下FSS)が、Horizons Seasonで追加された星系スキャナーです。 過去に同等の機能を持っていたDiscovery Scannerが廃止され、内装スロットを使わない、全船標準搭載タイプとなりました。
FSSは、星系内にある惑星やシグナルソースなどを探すことができます。 探査にはもちろんのこと、暗殺対象やミッション用シグナルソースを探す場合にも用いられます。
FSSを使用するためには、スーパークルーズ中かつスロットルが最低速度でなければなりません。 使用条件を満たしている場合は、":"キーでFSSモードに移ります。
画面が移り変わったら、最初に"Space"キーを長押ししてすべてのシグナルを拾います。
※FSSモード中の画面
FILTERED SPECTRUM ANALYSIS(スペクトラム分析フィルタ) 走査対象を各種シグナルソースや、各種惑星にフィルタリングします。 チューニングは"A"と"D"キーで行います。
FILTERED SPECTRUM ANALYSIS(スペクトラム分析フィルタ)
SIGNAL ANALYSIS 1でフィルタリングした走査対象名が表示されます。
SIGNAL ANALYSIS
シグナルです。○は走査対象、破線の○は走査対象外のシグナルです。
シグナルが近くにあると、その方向を示します。
画面中央に○のシグナルを合わせて、"マウス左ボタン"を押すことでズームします。 最大までズームインすると、スキャンが完了して惑星やシグナルソースの情報が表示されます。
星系のスキャン状況 すべての惑星を発見(スキャン)すると100%になります。
SIGNALS DETECTED シグナルの総数(シグナルソース含む) BODIES 星系内の惑星の総数 [発見(スキャン)済み/総数]
シグナルへのズームインは"マウス左ボタン"、ズームアウトは"マウス右ボタンで行います。 フルズーム中に"T"キーを押すことでターゲット選択します。 ヘルプを表示するには"H"キーを押してください。 FSSモードを終了するには、"BackSpace"キーを押します。
その他キー操作は操作方法ページを参照してください。
チューニングがずれている(シグナルが破線の○状態)対象にズームインすると、「Energy tuning failed」と表示されます。チューニングしてください。 ズームインする際に中央から位置がずれていると、「Adaptive zoom failed」と表示されます。きちんと合わせてください。