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> 初心者講座
初心者講座
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当ページでは新しくこの世界に参入したCMDRへの初心者講座を記載します。新要素等は追加され次第、追加されます。 #br 最終更新:2020/11/21 #contents *Welcome「Elite:Dangerous」World! [#p4f3aefe] ようこそ、新人CMDRの諸君。この世界に何を求めて訪れたのかは人それぞれであろう。 #br ・大型船での大物物品輸送主になり、「富豪」になる事か? ・宇宙世界で、誰もに名を轟かせる「海賊」となるのか? ・無限に広がる大宇宙を隅々まで探索し、人類がまだ行き着いていない遠い果てに何があるかを探求する「探求家」になるのか? #br 他にも様々な道をそれぞれ目指すことが可能であるが、まだまだその要素一つ一つに関することで右も左もわからない君達へ。 この初心者講座ではそんな宇宙世界を生きていく為の行動の初歩を解説していこう。 #br ちなみに、ここではあくまでも各要素の触り程度にしか解説はしない。人それぞれ、情報を見ずに発見する楽しみを追い求めるCMDRも中にはいるであろうから... それ以上の詳細を求めるのであれば、Wikiのメニューから各項目にアクセスする事である。まだ記載されていない内容や、疑問に思う内容は[[質問掲示板]]にて解決できるかもしれないチャンスがある。 そして、もし...この初心者講座を読み終え、経験を積んで来た後に新たなるこの世界での知識を発見したのであれば、是非とも後世の新人CMDRの為に、発見した知識をWikiの該当ページに記載して貰いたい。 *宇宙世界への第一歩:ゲームを始める前に学ぶべき事 [#r4045e27] 「いきなり宇宙世界へ飛び出そう!」...という考えは誰もが持つものだろう。しかし、船の操縦方法や基本的な序盤の流れを知らなければあっという間に「死の悪循環」の始まりになってしまうだろう。 ではまず、何を行い基本事項を学べばよいのか? まずはゲーム開始時に挿入されるチュートリアルをプレイして基本的な操作を確認しよう。 英語が苦手な方向けに[[チュートリアル攻略>チュートリアル攻略#r70fab61]]ページに日本語字幕付き動画もあるので、あせらずゆっくり進めてみよう。 #br そのほかにもある「チュートリアル」モードを一通りプレイし、操作学習やプレイの基本を学んでいくのも良いだろう。 Elite:Dangerous世界への入り口として薦めるチュートリアルは「Docking Traning:Launch」と「Docking Traning:Docking」と「Travel Traning」だ。 これらは「輸送主になるにも、海賊になるにも、探求家になるにも」欠かせない一つの要素である。 チュートリアルの詳細は動画と共に[[チュートリアル攻略]]ページに記載されているので参考にしながらプレイすると良い。 #br この次の項目からは、上記のチュートリアルを終えた後を想定し、本プレイモードにて解説を行う。 *新たなる宇宙人生の幕開け [#l593e66a] それでは、通常プレイのモードの「開始-序盤の流れ」について解説していこう。 まず、MAIN MENUからSTARTを選択、そこでプレイするモードを選択可能だ。 順に解説すると OPEN PLAYは不特定多数のプレイヤーが行き来する世界でプレイする(NPCと不特定多数のCMDRが共存する)モードであり、 PRIVATE GROUPはグループメンバーのみのCMDRだけでプレイする(NPCと該当グループ内のCMDRのみが共存する)モード、 SOLO PLAYは完全に一人だけで遊べる(NPCのみ出現。自分以外のCMDRは入出不可能)モードである。 #br どのモードでプレイするかはCMDRの自由だが、OPEN PLAYではNPCだけではなく「不特定多数のプレイヤーが共存する」モードの為「海賊プレイ」主体のCMDRに襲われる可能性がある。 そもそも、OPEN PLAYでプレイするメリットというのは実はほぼなく、事実上のPK可能なハードコアモードであると言い換えることも出来る。 …とはいえ、宇宙は広い。とても広い。あまりにも広すぎるので、普通に遊んでいても他のCMDRと遭遇する確率はかなり低い。なので、そこまで過度に襲われる事を心配しなくてもよいと思われる。 が、それでも襲われないという保証はない。不安であればSOLO PLAYやPRIVATE GROUPを選ぶといいだろう。 #br さて、モードを選択し終えるといよいよ貴方の宇宙生活が始まる。 *初めてのお金稼ぎ(輸送ミッションの基本的な流れについて) [#xc17c740] 開始直後、貴方はランダムに選ばれた人類生息圏内のどこかのステーションに「[[Sidewinder Mk.I]]」機にて駐機している状態から始まる。 もし基本的な「画面表記」「操作方法」がわからない場合は、駐機している状態では他船に襲われることは無いので以下のページを読んでおこう。 ・画面表記がわからない場合はWiki左側のメニュー「システム」内の「画面説明」のそれぞれに知りたい画面説明内容のページ ・操作のキー設定が不明な場合は[[操作方法]]ページ #br 序盤に進めるべき点は、まずお金を稼ぐことだろう。初期の所持金は「1000CR」であり、この手持ちの金額では「船を改造することも購入することも、燃料代でさえ数十回分程しか払えない可能性がある金額」である。 序盤の金銭稼ぎは「輸送※」が一番お勧めである。それ以外のミッションは現在の機体を乗り換えた後にする事を勧めておこう。 ※輸送ミッション内容に関する内容は[[Courier(配達)]]にて確認して欲しい。 #br ミッションの受注は「STARPORT SERVICES」→「MISSION BOARD」にて行える。 ミッションボード内で現時点で受けられるものは「AVAILABLE MISSIONS」の下に記載されているものである。 '''※具体的な画面のイメージがつかみにくいのであれば[[ミッションについて]]ページにも軽く画像付きで解説がされているだろう。''' #br 序盤において、ミッション内容の「この部分だけは必ず確認すべき点」が存在する。 「TIME LEFT・FINE」項目だ。 「TIME LEFT」はミッションの制限時間であり、制限時間を超過するとミッションが失敗扱いになり、該当スターポートでの報告ができなくなってしまう。 もし「FINE」項目が存在しているミッションだった場合は更に「FINE項目に記載されている金額分の違反切符を押されてしまう」ので注意が必要である。違反切符に関しては[[犯罪行為と罰金&手配システム]]を参照して貰いたい。 #br 無事、受注出来たCMDRが次にやるべきことは届け先のステーションへの経路把握だろう。 配達先の恒星系を視覚的に特定したい場合は「GALAXY MAP」を確認する。 &ref(http://i.imgur.com/r6VMAYN.jpg,30%); 上記の画像は一つの輸送ミッションを受けた状態での「GALAXY MAP」での表記である。あくまで参考画像なので、他のCMDR側では同じような表記では無い事に注意されたし。 基本的に届け先の恒星系の上には必ず「ミッションアイコン」が表記されている。もし、その星系に向かうのであれば恒星系にポインターをあわせ、画像に表記されている3つのボタンの中の「Plot Route」を選択することによって画像のようなオレンジ線にて、現在の船で到着可能な「最短での経由ルート」を自動生成してくれる。 なお、画像の左メニューに記載されている「JUMP DATA」が「ECONOMICAL ROUTES」の場合は最短では無く、NPCが利用する公用ルートにて生成される為、もしも「燃費を考えずに船に搭載されているFSD性能を最大限に利用する「最短ルート」」を生成して欲しい場合は「FASTEST ROUTES」を選択した上で上記の「Plot Route」で再度、生成すると良いだろう。 #br さて、これで配達先の恒星へ向かう準備が整ったので、その後は「チュートリアル:TRAVEL TRANING」での練習内容通り、恒星系へと向かうのみだろう。 #br 目的の恒星系へ到着後、もし複数のステーションが恒星系内に存在し、どこに届ければよいかわからない場合は「LOCAL MAP」を参照しよう。 &ref(https://imgur.com/wPQeXgD.jpg,30%); 「LOCAL MAP」画面でも「GALAXY MAP」と同じ表記の「ミッションアイコン」が表示されているスターポートが届け先である。 その後は上記の「TRAVEL TRANING」通り、スターポート圏内へ進入・ドッキングを行えば良い。 **ミッションを報告しよう [#uc8040d0] ミッション報告は受注時と同じ「STARPORT SERVICES」→「MISSION BOARD」から行える。 届け先のスターポートであれば必ず最初の「MISSION BOARD」画面にて「受注時と同じ内容の物」が現れるはずだ。 報告する内容のミッションを選択すれば記載報酬分のCRが貰え、その後に「ミッションによる勢力への影響度変化度合い」の結果が表示される。 #br 基本的にはこのような形で輸送ミッションをこなし、ある程度資金が貯まったら次に乗りたい船に乗り換えれば良いだろう。 #br 次の項目では、上記の輸送ミッション時におけるトラブルや派生について解説する。 *序盤のプレイで起こりやすいだろう「トラブル・ミッションの派生」の最低限の知識 [#d2c9a6ab] **宇宙海賊からの攻撃 [#hc8a9109] この世界での善意なるプレイヤーの妨げになるであろう者、それは「宇宙海賊」だろう。 当項目では「宇宙海賊からの最低限の逃走の仕方」を解説しよう。 #br 基本的にこの世界での「襲われる」とは FSD光速航行時に[[Frame Shift Drive Interdictor]]を利用してターゲット船の航行を妨害し、通常航行モードへと無理やり変更させる事である。 #br [[Frame Shift Drive Interdictor]]にて襲われた側には、対抗策が存在している。 &ref(http://i.imgur.com/2NshIoU.png,30%); 襲われた際に目の前に「ESCAPE VECTOR」というマークが画面内を行き来しているだろう。そのマークに機体をなるべく合わせ、青ゲージが100%になり、赤ゲージが0%になると妨害を回避することが出来る。しかし、青ゲージが0%になり、赤ゲージが100%になれば通常航行へと切り替えられてしまう。 #br もし通常航行へと切り替えられた場合は ・「NPC海賊」の場合 定型文(NPCによって違う言い方が存在するが、どれも下記の内容を言っていることに変わりはない)「カーゴの中身を渡せ。さもなくば死が待っている」との通告から約5秒後に射撃してくる。逃走する際はエンジンへと優先電力を最大に割り振り、ひたすらエンジンブーストを行なっていれば、FSDのクールダウンタイム後に余裕で逃げきれるだろう。しかし、執念深いNPCの場合は光速航行へと戻っても「別恒星系へと移動しないかぎり」は何度も襲ってくる可能性があるので心配な方は一度、別恒星系へとジャンプするように通常空間に居る際にセットし逃げ切ればよい。 ・「プレイヤー海賊」の場合 チャット経由で、降伏条件内容を提示する事が多いので「要求に従い積み荷を下ろすか、反抗するか...あるいは交渉するか」のいずれかをその際に選び、返答するしか無いだろう。 もし返答がなければ基本的には「反抗」扱いと見なされることが多く、攻撃してくる。攻撃タイミングはそのプレイヤー次第によって変わる為、もしかしたら前記述の交渉段階を踏まずに「即攻撃」されるということも一概に言えないので、対抗手段が無いのであれば「倒されることを覚悟した方が良いかもしれない」 **ミッションの派生 [#nb4d9420] ミッションを受注した状態であり、光速航行にて航行している際には、時々ミッション受注したNPCから船の「Incoming Message(インカミング メッセージ)」音声、そしてミッション名の表記が合わせて表示されることがある。 これはミッションの派生と言い、1ミッション分の報酬を上乗せできるチャンスであり「デメリットは基本ない」 派生ミッションの遂行が出来なかったとしても、本ミッションの失敗条件さえ満たさなければ「派生ミッションの話が無かったことになる程度で済む」 派生内容は 「注意しろCMDR。その積み荷が狙われている。もしもその追手を倒すことが出来れば追加CR報酬を支払おう」 「こちらが指定した時間内に届けることが出来れば追加CR報酬を支払おう」 と様々種類があり、一言で説明は難しいだろう。詳しくは[[ミッションについて]]ページにて解説されているだろう *初心者専用宙域[Pilots' Federation District] [#x67e7a10] 先ほどの項目で「プレイヤー海賊の存在」について解説した。それを読み、最初から初心者狩りに会うのではないかと心配する者もいるだろう。 だが少なくとも安心してもらいたいことがある。それは「Pilots' Federation District」の存在だ。 そこは初心者専用宙域と呼ばれていて、ベテランCMDRが進入することのできない宙域となっている。 そう、初心者狩りを行おうとするベテランプレイヤーは入ってくることができないのだ。 #br 最初は皆、この宙域でスタートしていくことになる。 #br ...もちろん、最初から海賊としてプレイしようとする者もいるかもしれないが、ほぼ同じプレイヤースキル状態の者同士、逃げることも可能であろう。 *ランクが上がったら... [#q7c5f2b6] Elite:Dangerousには主に3つのEliteランクが存在する。 戦闘によって上がる&COLOR(#ffbb00){COMBAT RANK}; 交易によって上がる&COLOR(#00ff00){TRADING RANK}; 探査によって上がる&COLOR(#00ccff){EXPLORER RANK}; 詳しくは[[ランクと評判]]ページにて解説されている。 #br これらのうち、いずれかのランクが1つ上がると前項の「Pilots' Federation District」から出ていかなくてはならない。 いわゆる卒業ミッションを受けることになり、初心者専用宙域から巣立っていくことになる。 今まで見た世界よりも果てしなく広大な宇宙を目の当たりにすることになるだろう。 良いこともあれば悪いこともある、宇宙にはいろんなことが詰まっている。 ただ、これだけは伝えたい。 #br 卒業おめでとう、CMDR *ある程度お金が溜まったら... [#d4eb5768] 船を改造するもよし、次の船に乗り換えるのもよし、自分のプレイスタイルに合わせた目標を目指すも'''全ては貴方次第である''' #br これにて序盤での解説は以上となる。 初項でも述べたがあくまでも、各新人CMDRの方々が自由にプレイスタイルを決められる事に意味がある「Elite:dangerous」の世界だからこそ、最初の手順以降は「自分自身で」プレイの仕方を見つけてもらいたい。 勿論、この講座の内容に従わなくても全然問題は無いものである。 ただし、特化した各要素についてはわからないことも多いだろう。そんな時は当Wikiの各要素に関する項目をじっくり見ていただいて、行動して頂きたい。 #br それでは以上にて、新人CMDRへの初心者講座を終えるとしよう。 #br #br &size(25){''広大な宇宙世界での良き旅を、CMDR。''}; *コメント [#Comment] #pcomment(,reply,10,)
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当ページでは新しくこの世界に参入したCMDRへの初心者講座を記載します。新要素等は追加され次第、追加されます。 #br 最終更新:2020/11/21 #contents *Welcome「Elite:Dangerous」World! [#p4f3aefe] ようこそ、新人CMDRの諸君。この世界に何を求めて訪れたのかは人それぞれであろう。 #br ・大型船での大物物品輸送主になり、「富豪」になる事か? ・宇宙世界で、誰もに名を轟かせる「海賊」となるのか? ・無限に広がる大宇宙を隅々まで探索し、人類がまだ行き着いていない遠い果てに何があるかを探求する「探求家」になるのか? #br 他にも様々な道をそれぞれ目指すことが可能であるが、まだまだその要素一つ一つに関することで右も左もわからない君達へ。 この初心者講座ではそんな宇宙世界を生きていく為の行動の初歩を解説していこう。 #br ちなみに、ここではあくまでも各要素の触り程度にしか解説はしない。人それぞれ、情報を見ずに発見する楽しみを追い求めるCMDRも中にはいるであろうから... それ以上の詳細を求めるのであれば、Wikiのメニューから各項目にアクセスする事である。まだ記載されていない内容や、疑問に思う内容は[[質問掲示板]]にて解決できるかもしれないチャンスがある。 そして、もし...この初心者講座を読み終え、経験を積んで来た後に新たなるこの世界での知識を発見したのであれば、是非とも後世の新人CMDRの為に、発見した知識をWikiの該当ページに記載して貰いたい。 *宇宙世界への第一歩:ゲームを始める前に学ぶべき事 [#r4045e27] 「いきなり宇宙世界へ飛び出そう!」...という考えは誰もが持つものだろう。しかし、船の操縦方法や基本的な序盤の流れを知らなければあっという間に「死の悪循環」の始まりになってしまうだろう。 ではまず、何を行い基本事項を学べばよいのか? まずはゲーム開始時に挿入されるチュートリアルをプレイして基本的な操作を確認しよう。 英語が苦手な方向けに[[チュートリアル攻略>チュートリアル攻略#r70fab61]]ページに日本語字幕付き動画もあるので、あせらずゆっくり進めてみよう。 #br そのほかにもある「チュートリアル」モードを一通りプレイし、操作学習やプレイの基本を学んでいくのも良いだろう。 Elite:Dangerous世界への入り口として薦めるチュートリアルは「Docking Traning:Launch」と「Docking Traning:Docking」と「Travel Traning」だ。 これらは「輸送主になるにも、海賊になるにも、探求家になるにも」欠かせない一つの要素である。 チュートリアルの詳細は動画と共に[[チュートリアル攻略]]ページに記載されているので参考にしながらプレイすると良い。 #br この次の項目からは、上記のチュートリアルを終えた後を想定し、本プレイモードにて解説を行う。 *新たなる宇宙人生の幕開け [#l593e66a] それでは、通常プレイのモードの「開始-序盤の流れ」について解説していこう。 まず、MAIN MENUからSTARTを選択、そこでプレイするモードを選択可能だ。 順に解説すると OPEN PLAYは不特定多数のプレイヤーが行き来する世界でプレイする(NPCと不特定多数のCMDRが共存する)モードであり、 PRIVATE GROUPはグループメンバーのみのCMDRだけでプレイする(NPCと該当グループ内のCMDRのみが共存する)モード、 SOLO PLAYは完全に一人だけで遊べる(NPCのみ出現。自分以外のCMDRは入出不可能)モードである。 #br どのモードでプレイするかはCMDRの自由だが、OPEN PLAYではNPCだけではなく「不特定多数のプレイヤーが共存する」モードの為「海賊プレイ」主体のCMDRに襲われる可能性がある。 そもそも、OPEN PLAYでプレイするメリットというのは実はほぼなく、事実上のPK可能なハードコアモードであると言い換えることも出来る。 …とはいえ、宇宙は広い。とても広い。あまりにも広すぎるので、普通に遊んでいても他のCMDRと遭遇する確率はかなり低い。なので、そこまで過度に襲われる事を心配しなくてもよいと思われる。 が、それでも襲われないという保証はない。不安であればSOLO PLAYやPRIVATE GROUPを選ぶといいだろう。 #br さて、モードを選択し終えるといよいよ貴方の宇宙生活が始まる。 *初めてのお金稼ぎ(輸送ミッションの基本的な流れについて) [#xc17c740] 開始直後、貴方はランダムに選ばれた人類生息圏内のどこかのステーションに「[[Sidewinder Mk.I]]」機にて駐機している状態から始まる。 もし基本的な「画面表記」「操作方法」がわからない場合は、駐機している状態では他船に襲われることは無いので以下のページを読んでおこう。 ・画面表記がわからない場合はWiki左側のメニュー「システム」内の「画面説明」のそれぞれに知りたい画面説明内容のページ ・操作のキー設定が不明な場合は[[操作方法]]ページ #br 序盤に進めるべき点は、まずお金を稼ぐことだろう。初期の所持金は「1000CR」であり、この手持ちの金額では「船を改造することも購入することも、燃料代でさえ数十回分程しか払えない可能性がある金額」である。 序盤の金銭稼ぎは「輸送※」が一番お勧めである。それ以外のミッションは現在の機体を乗り換えた後にする事を勧めておこう。 ※輸送ミッション内容に関する内容は[[Courier(配達)]]にて確認して欲しい。 #br ミッションの受注は「STARPORT SERVICES」→「MISSION BOARD」にて行える。 ミッションボード内で現時点で受けられるものは「AVAILABLE MISSIONS」の下に記載されているものである。 '''※具体的な画面のイメージがつかみにくいのであれば[[ミッションについて]]ページにも軽く画像付きで解説がされているだろう。''' #br 序盤において、ミッション内容の「この部分だけは必ず確認すべき点」が存在する。 「TIME LEFT・FINE」項目だ。 「TIME LEFT」はミッションの制限時間であり、制限時間を超過するとミッションが失敗扱いになり、該当スターポートでの報告ができなくなってしまう。 もし「FINE」項目が存在しているミッションだった場合は更に「FINE項目に記載されている金額分の違反切符を押されてしまう」ので注意が必要である。違反切符に関しては[[犯罪行為と罰金&手配システム]]を参照して貰いたい。 #br 無事、受注出来たCMDRが次にやるべきことは届け先のステーションへの経路把握だろう。 配達先の恒星系を視覚的に特定したい場合は「GALAXY MAP」を確認する。 &ref(http://i.imgur.com/r6VMAYN.jpg,30%); 上記の画像は一つの輸送ミッションを受けた状態での「GALAXY MAP」での表記である。あくまで参考画像なので、他のCMDR側では同じような表記では無い事に注意されたし。 基本的に届け先の恒星系の上には必ず「ミッションアイコン」が表記されている。もし、その星系に向かうのであれば恒星系にポインターをあわせ、画像に表記されている3つのボタンの中の「Plot Route」を選択することによって画像のようなオレンジ線にて、現在の船で到着可能な「最短での経由ルート」を自動生成してくれる。 なお、画像の左メニューに記載されている「JUMP DATA」が「ECONOMICAL ROUTES」の場合は最短では無く、NPCが利用する公用ルートにて生成される為、もしも「燃費を考えずに船に搭載されているFSD性能を最大限に利用する「最短ルート」」を生成して欲しい場合は「FASTEST ROUTES」を選択した上で上記の「Plot Route」で再度、生成すると良いだろう。 #br さて、これで配達先の恒星へ向かう準備が整ったので、その後は「チュートリアル:TRAVEL TRANING」での練習内容通り、恒星系へと向かうのみだろう。 #br 目的の恒星系へ到着後、もし複数のステーションが恒星系内に存在し、どこに届ければよいかわからない場合は「LOCAL MAP」を参照しよう。 &ref(https://imgur.com/wPQeXgD.jpg,30%); 「LOCAL MAP」画面でも「GALAXY MAP」と同じ表記の「ミッションアイコン」が表示されているスターポートが届け先である。 その後は上記の「TRAVEL TRANING」通り、スターポート圏内へ進入・ドッキングを行えば良い。 **ミッションを報告しよう [#uc8040d0] ミッション報告は受注時と同じ「STARPORT SERVICES」→「MISSION BOARD」から行える。 届け先のスターポートであれば必ず最初の「MISSION BOARD」画面にて「受注時と同じ内容の物」が現れるはずだ。 報告する内容のミッションを選択すれば記載報酬分のCRが貰え、その後に「ミッションによる勢力への影響度変化度合い」の結果が表示される。 #br 基本的にはこのような形で輸送ミッションをこなし、ある程度資金が貯まったら次に乗りたい船に乗り換えれば良いだろう。 #br 次の項目では、上記の輸送ミッション時におけるトラブルや派生について解説する。 *序盤のプレイで起こりやすいだろう「トラブル・ミッションの派生」の最低限の知識 [#d2c9a6ab] **宇宙海賊からの攻撃 [#hc8a9109] この世界での善意なるプレイヤーの妨げになるであろう者、それは「宇宙海賊」だろう。 当項目では「宇宙海賊からの最低限の逃走の仕方」を解説しよう。 #br 基本的にこの世界での「襲われる」とは FSD光速航行時に[[Frame Shift Drive Interdictor]]を利用してターゲット船の航行を妨害し、通常航行モードへと無理やり変更させる事である。 #br [[Frame Shift Drive Interdictor]]にて襲われた側には、対抗策が存在している。 &ref(http://i.imgur.com/2NshIoU.png,30%); 襲われた際に目の前に「ESCAPE VECTOR」というマークが画面内を行き来しているだろう。そのマークに機体をなるべく合わせ、青ゲージが100%になり、赤ゲージが0%になると妨害を回避することが出来る。しかし、青ゲージが0%になり、赤ゲージが100%になれば通常航行へと切り替えられてしまう。 #br もし通常航行へと切り替えられた場合は ・「NPC海賊」の場合 定型文(NPCによって違う言い方が存在するが、どれも下記の内容を言っていることに変わりはない)「カーゴの中身を渡せ。さもなくば死が待っている」との通告から約5秒後に射撃してくる。逃走する際はエンジンへと優先電力を最大に割り振り、ひたすらエンジンブーストを行なっていれば、FSDのクールダウンタイム後に余裕で逃げきれるだろう。しかし、執念深いNPCの場合は光速航行へと戻っても「別恒星系へと移動しないかぎり」は何度も襲ってくる可能性があるので心配な方は一度、別恒星系へとジャンプするように通常空間に居る際にセットし逃げ切ればよい。 ・「プレイヤー海賊」の場合 チャット経由で、降伏条件内容を提示する事が多いので「要求に従い積み荷を下ろすか、反抗するか...あるいは交渉するか」のいずれかをその際に選び、返答するしか無いだろう。 もし返答がなければ基本的には「反抗」扱いと見なされることが多く、攻撃してくる。攻撃タイミングはそのプレイヤー次第によって変わる為、もしかしたら前記述の交渉段階を踏まずに「即攻撃」されるということも一概に言えないので、対抗手段が無いのであれば「倒されることを覚悟した方が良いかもしれない」 **ミッションの派生 [#nb4d9420] ミッションを受注した状態であり、光速航行にて航行している際には、時々ミッション受注したNPCから船の「Incoming Message(インカミング メッセージ)」音声、そしてミッション名の表記が合わせて表示されることがある。 これはミッションの派生と言い、1ミッション分の報酬を上乗せできるチャンスであり「デメリットは基本ない」 派生ミッションの遂行が出来なかったとしても、本ミッションの失敗条件さえ満たさなければ「派生ミッションの話が無かったことになる程度で済む」 派生内容は 「注意しろCMDR。その積み荷が狙われている。もしもその追手を倒すことが出来れば追加CR報酬を支払おう」 「こちらが指定した時間内に届けることが出来れば追加CR報酬を支払おう」 と様々種類があり、一言で説明は難しいだろう。詳しくは[[ミッションについて]]ページにて解説されているだろう *初心者専用宙域[Pilots' Federation District] [#x67e7a10] 先ほどの項目で「プレイヤー海賊の存在」について解説した。それを読み、最初から初心者狩りに会うのではないかと心配する者もいるだろう。 だが少なくとも安心してもらいたいことがある。それは「Pilots' Federation District」の存在だ。 そこは初心者専用宙域と呼ばれていて、ベテランCMDRが進入することのできない宙域となっている。 そう、初心者狩りを行おうとするベテランプレイヤーは入ってくることができないのだ。 #br 最初は皆、この宙域でスタートしていくことになる。 #br ...もちろん、最初から海賊としてプレイしようとする者もいるかもしれないが、ほぼ同じプレイヤースキル状態の者同士、逃げることも可能であろう。 *ランクが上がったら... [#q7c5f2b6] Elite:Dangerousには主に3つのEliteランクが存在する。 戦闘によって上がる&COLOR(#ffbb00){COMBAT RANK}; 交易によって上がる&COLOR(#00ff00){TRADING RANK}; 探査によって上がる&COLOR(#00ccff){EXPLORER RANK}; 詳しくは[[ランクと評判]]ページにて解説されている。 #br これらのうち、いずれかのランクが1つ上がると前項の「Pilots' Federation District」から出ていかなくてはならない。 いわゆる卒業ミッションを受けることになり、初心者専用宙域から巣立っていくことになる。 今まで見た世界よりも果てしなく広大な宇宙を目の当たりにすることになるだろう。 良いこともあれば悪いこともある、宇宙にはいろんなことが詰まっている。 ただ、これだけは伝えたい。 #br 卒業おめでとう、CMDR *ある程度お金が溜まったら... [#d4eb5768] 船を改造するもよし、次の船に乗り換えるのもよし、自分のプレイスタイルに合わせた目標を目指すも'''全ては貴方次第である''' #br これにて序盤での解説は以上となる。 初項でも述べたがあくまでも、各新人CMDRの方々が自由にプレイスタイルを決められる事に意味がある「Elite:dangerous」の世界だからこそ、最初の手順以降は「自分自身で」プレイの仕方を見つけてもらいたい。 勿論、この講座の内容に従わなくても全然問題は無いものである。 ただし、特化した各要素についてはわからないことも多いだろう。そんな時は当Wikiの各要素に関する項目をじっくり見ていただいて、行動して頂きたい。 #br それでは以上にて、新人CMDRへの初心者講座を終えるとしよう。 #br #br &size(25){''広大な宇宙世界での良き旅を、CMDR。''}; *コメント [#Comment] #pcomment(,reply,10,)