Top > 惑星活動

惑星活動 の変更点

//&color(Red){※現在、この要素はHorizonsβにおける「惑星活動」についての内容です。リリース時には仕様が若干変更される可能性があります。};

-&color(Aqua){公式コミュニティーページの「Horizons ベータ クイックスタートガイド」より};
[[&color(Aqua){Elite Dangerous: Horizons - Quick Start Guide | Elite: Dangerous Community Site};>https://community.elitedangerous.com/node/348]]

//-公式フォーラム「Horizons ベータ クイックスタートガイド」より
//[[Notice: Horizons Beta Quick Start Guide>https://forums.frontier.co.uk/showthread.php?t=205118]]

**惑星着陸に必要な事は? [#y0732f77]
-まず、『[[惑星着陸装置>Planetary Approach Suite]]』モジュールを搭載した船が必要である。
--搭載されてない船の場合、ステーション(Starport)や前哨基地(Outpost)の「Outfitting」にて購入し、各自搭載する必要がある。

-地上基地の無い惑星や衛星に着陸して活動する場合、自船に『[[惑星用車両ハンガー>Planetary Vehicle Hangar]]』モジュールを搭載する事で、[[Scarab>走行車両]]などの各種SRV(Surface Reconnaissance Vehicles)が収納された『車両格納庫(Vehicle Bay)』を積み込むことが可能。&br;着陸後にSRVを展開する事で、広大な地表面を走り回れるようになる。
--戦闘や自爆によりSRVを失った場合は車両単体での再購入は出来ず、ステーションや前哨基地の『Restock docking service』で「車両搭載済みのVehicle Bay」に積み替える必要がある。
--車両格納庫1ユニットに付きSRVは一両のみ&br;※今後のアップデートでフレンド等の他プレイヤーが乗船可能になった場合、当然「人数分の車両搭載」が必要になる。
**『大気の無い星』の選択方法 [#j2282c60]
Horizonsの惑星活動は「''ガス惑星以外の『全ての惑星』や衛星に降りれる訳ではない''」ので注意が必要である。
-『着陸可能な惑星』などは、「Contacts」タブもしくは「System Map」上で小さな『'''''&color(Aqua){着陸船};'''''』アイコンが点いてる星だけ。
--着陸可能な星を見つけたら、それを行き先として登録しスーパークルーズやFSDでいつも通り移動すればよい。

-星系内光速航行中『''&color(Aqua){◇};''』で囲われた惑星や衛星上の『Orbital Cruise』に適切な速度で進入すると、専用の「軌道面巡航」モードに移行する。
--軌道面巡航モードへの遷移中、「安全速度」を超過していると『緊急降下』モードとなり低速飛行になってしまう。降下率を調整して再加速する必要がある。

**Orbital Cruise(軌道巡航)とは? [#v2d3670d]
-『Orbital Cruise』はスーパークルーズの速度調整版で、FSDを利用して「一般的な軌道巡航」よりも高速に惑星や衛星表面を飛び回る事が可能となった。
-「着陸可能な星」に向けてスーパークルーズするだけでOrbital Cruiseが有効化される。上空へ接近するとHUDに『高度計(Altimeter)』と姿勢制御ラダー(Attitude Ladder)、方角計(Heading Indicator)と降下率インジケータ(Rate of Descent indicator)が表示される。
--高度計は、惑星表面に対する自船の現在高度が表示され、メーターには「Orbital Cruise遷移高度(''&color(Aqua){OCマーカー};'')」と「Orbital Cruise降下高度(''&color(Red){DRPマーカー};'')」ノッチが明示されている。
--姿勢制御ラダーは惑星表面に対するピッチ角を表し、「0度」の場合、飛行角度は地表面に対して平行である事を示している。
--降下率インジケータは高度の増減に併せ逐次更新され、インジケータバーが『''&color(Red){赤い};''』場合、「非常に危険な降下を行ってる」事が分かる様になっている。

-Orbital Cruise中、姿勢制御ラダーの0度近辺は''&color(Aqua){青表示};''に変わり、そのピッチ角を維持する事で「通常の軌道巡航速度」より迅速に惑星上空を周回可能となる。
-「Orbital Cruise降下高度」まで降下すると、『orbital glide maneuver(軌道面滑空機動)』が開始される。
- 惑星表面の座標はHUD右下の高度計の下部2行の数字(56.893289, -150.38932のような表示)で示される。上段が緯度、下段が経度。緯度は「-90~0~90」、経度は「-180~0~180」の範囲をとる。Heading Indicator が 000あるいは180(北か南)で緯度が増減し、090あるいは270(東か西)で経度が増減する。

**Glide(滑空)とは? [#z66b27c1]
-Glideは、「軌道巡航」から「通常飛行」へ移行する際の『長大な距離』をカバーするための飛行手順。&br;下記2つの手順以外の場合、地表面でこの飛行モードは自動終了する。
--艦の飛行姿勢が、水平飛行に対して-60度〜+5度の間でのみGlideが可能。-60度を超過するピッチ角の場合、緊急降下モードが実行される。
--降下を中止する場合、+5度以上にピッチ角を変更するとその高度での巡航(Planetary Flight)となる。
--Glide開始には一定の条件があり、その条件を満たしていないと発動しない。
--確実にGlideを発動させて地上施設に接近したい場合は、目標までの距離200km前後を目途に「軌道巡航」中にスロットルをゼロ(最小速度は維持される)もしくは25~50%未満に絞った速度まで減速して、降下角度-45度前後である程度の高度を維持しながらアプローチすると安定しやすい。
---浅い角度で地上の目標へアプローチすると、接近する前に高度が下がりすぎて滑空が終了してしまう。
---安定したアプローチに成功すれば目標の6km手前くらいでGlideが終了して「通常飛行」へ移行する。
**『Planetary Flight(惑星面巡航)』の違いとは何か? [#pad94897]
※「惑星面巡航」は、これまでの星系内航行と非常に類似しているが、幾つか重要な相違がある。
-これまで以上に低い巡航速度域では、『スラスター機動推力』は揚力を生むために機体下面スラスターの推力へと多く割り振られる。
--そのため、旋回等でのスラスター推力が「重力下での影響」を受け大きく損なわれる場合がある。
--機首を地表に向けた場合の機動安定性も、軽微ならざる影響を伴う事になる。
-自船のピッチが水平30度以内で、かつ巡航速度が低めの場合、自動安全機能として水平飛行となるようピッチ調節される。

**離着陸の方法 [#a7983df1]
-まず、艦の『着陸脚(Landing Gear)』を展開する。
-操縦席中央のセンサーディスプレイに映る「地形表示」内に自船CGが表示される高度まで降下する。
--着陸には、全ての着陸脚が接地可能な平坦な地形が必要になっている。
--船体直下に着陸可能な地形がある場合、「地形表示」上の自船CGの表示色が''&color(Aqua){青};''に変わる
-追加されたHUD表示を見ながら、「適切なピッチとロール角」になるようコントロールしつつ降下を継続する。
-『適正高度』まで降下すると着陸となり、自動的にエンジンが停止される。
-地表面や地上基地から離陸する場合、ピッチを上げるまでエンジンは自動的に垂直スラスター推力を維持し続ける。
**SRVの管理方法 [#ted6f169]
-[[正しい装備>Planetary Vehicle Hangar]]を搭載する事で、『地表偵察車両(SRV:Surface Reconnaissance Vehicles)』が輸送可能となる。
-艦でSRVが運用可能なよう、「UI focus + UI Down」という『切替式インターフェース』が追加された。
-着陸後に惑星地表面を探索する場合、この新たなインターフェースを使いSRVに乗り換える事となる。この画面からSRVを選び『DEPLOY』でSRVに乗り換える。
-船に戻る際はその真下の格納口にSRVを停める(船後方部からアプローチする)。正面HUDの右下部の(ステーションや前哨基地の「着陸パット」と似たような)『BOARD SHIP』が点灯したら新インターフェースを呼び出し『BOARD SHIP』で船に戻る。
-この新インターフェース画面から『RECALL SHIP』で「SRVの現在地点」に自船を呼び寄せる事も可能。ただし、付近に『地表施設』が在る場合、その操作はキャンセルされる。

**『着陸ポート』の利用方法 [#vd6fae9b]
-『着陸ポート』とは、宇宙港(starports)の地表版であり、利用方法は何方も全く同じ。着陸前に「着陸要請(Docking Request)」を行い指定ブースへ時間内に着陸します。安全に歓迎されたいのであれば、着陸ポートへの犯罪行為は控えるべきです。
-着陸ポートに停泊中にSRVで地表に降りた場合、船に戻るためには(着陸時同様)「Docking Request」を行う必要がある。承認後はSRV操縦席に備え付けの『NAVコンパス』に従い、『指定のガレージ』に入りましょう。
-ガレージ内で新インターフェースを用いる事で、艦の操縦席へと戻る。

''&color(Red){※注意:};''着陸ポートに停泊中の場合、施設から数キロ圏内では艦をSRVから呼び出せません。着陸ポートへ戻るか、更に距離を取って呼び出してください。
**SRVの操作方法など [#s6f683f9]
-※まず、キー設定が『正しい事』を確認する。キー設定をカスタム済みの場合、追加された『SRV用キー設定』を割り振る必要がある。
--あるいは、(SRV用キー設定の追加された)デフォルト設定を、必要に応じてカスタムし直してもよい。
-SRVは、艦と共有の装備や要素(各種モジュール、[[電力分配器>Power Distributor]]、シールド、燃料、射撃グループ)を備えている。
-SRVは「スロットル」と「ロールコントロール』を使用して走行します。地表ではロールがステアリング代わりとなり、空中ではそのままロール動作となる。
-『Drive Assist』モードのオンオフが可能で、オフの場合はスロットルとブレーキの挙動が直接的なものとなる。オンの場合、「艦と同様の挙動」に代わり、(長距離走行が楽な)一定速度を設定可能となる。
-SRVはジャンプジェットを装備しており、それらのスラスターを起動すると「ENGキャパシタ」内のエネルギーを消費する。
--''&color(Red){※『地表激突』はSRVのシールドを無視する。落下した際、ジャンプジェットを起動して下降を遅くする事で「車体損傷(hull damage)」を回避もしくは低減可能。};''
-SRVは燃料を消費し、搭載した車両は艦がステーションや着陸ポートに着陸した際の燃料補給時に自動的に補充される。走行速度を遅くするか、不要なモジュールの電源をカットする事で燃料消費を抑える事が出来る。
-燃料(あるいはその他のリソース)は、惑星地表面で「適切な素材」を回収する事により、SRV自身で『''&color(Lime){合成(synthesis)};''』が可能。
-SRVは''&color(Yellow){『神経直結型』タレット};''を搭載しており、タレット操作をしながらの運転も可能。運転中も同様に敵に対してタレット操作が可能だが、限定的なジンバル動作となる。タレットは「WEPキャパシタ」エネルギーと弾薬を消費する。
-SRVは''&color(Yellow){『データリンクスキャナー(Data-link Scanner)』};''も搭載しており、これは「''&color(Aqua){タレットモード};''」で使用可能な特殊装置で、『ハッキング可能標的』に強制接続してコマンド実行などを可能にする。ターゲットに使用する前に『射撃グループ』で設定する必要がある。
-SRVには荷台代わりとなる2個の『汎用コンテナ』と、カーゴスクープが搭載されている。貨物や素材は、カーゴスクープを起動しその上を通過する事で回収可能。
-SRVにはセンサーディスプレイ前方で弧状に直接表示する前面パッシブ検出器『[[''&color(Yellow){ウェーブスキャナ};''>走行車両#of213bcf]]』を搭載しており、物体が放つ各種波長を検出可能。
--「物体が放つ各種波長」は、スキャナディスプレイに垂直に配置された『オン/オフ信号の数』で表され、異なる物体は『オン/オフ信号の数』が異なるパターンで表示される。
-物体から距離がある場合、波長は不鮮明で幅広に表示され、接近するに連れて波長は収束し強く表示される。
**『Synthesis(合成)』とは? [#y0be92da]
-新たに追加された『[[Synthesis(合成)>Synthesis]]』は、「その場でリソースを生成可能となる」SRVと艦に備わった機能である。
-合成には『[[Materials(素材)>Materials]]』を必要とし、この新たなリソースは現時点では唯一、地表面で収集可能である。
-艦やSRVの操縦席右パネル内の『Cargo』タブにある「Synthesis Options」から選択する。
-「必要な素材」を回収済みの場合、『Module』タブから選択する事で「特定のモジュール」用の合成を開始可能。

** [[走行車両]](Surface Recon Vehicles) [#e5584221]
専用ページへ。

*コメント [#Comment]
#pcomment(,reply,15,)

ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS